ぶらりデジカメ散歩
浅き春の北鎌倉散策(その1)   2002年2月8(金)
(2002. 2.17)


ウメ(東慶寺) スイセン(東慶寺)
浅き春に誘われていつもより少し混み合う北鎌倉。
駆け込み寺といわれる東慶寺は
ほのかな梅の香りで迎えてくれた。
   でもデジカメってすごいね。
ポケットに軽く入っちゃう機材だけで
こんなに撮れちゃう。
マクロコンバータ使用、手持ち撮影。

石碑(東慶寺) スイセン(東慶寺)
石碑。こういものはモノクロで撮る。
いままでだったらフィルム毎にボディー1台づつ
必要だったんだけどデジカメでは1台。
   自然のスイセンじゃないから、
木とからめて撮ってみた。
お寺の庭に植えられてるって感じで。

フクジュソウ(東慶寺) マンサク咲く(東慶寺)
フクジュソウが咲いていた。
満開の状態と思われるけれど、
この花は日が射さないときは花を閉じている。
   マンサクがさいた。ホントはシナマンサクだけどね。
後ろにちらほらと写っている梅の赤がきれいでした。

緑萼梅(東慶寺) 供え花(東慶寺)
花びらは普通の白だけど、萼が赤くなくて緑だ。
こういう梅を緑萼梅(りょくがくばい)といいます。
青白く見えてとても涼しげな印象です。
東慶寺には緑萼梅がいっぱいありました。
   東慶寺は初夏になるとイワタバコの名所になる。
イワタバコの岩にはこのお地蔵様。
いつも季節の花が供えられている。
この日はスイセンとカスミソウ。

フクジュソウ(東慶寺) 寶所在近(浄智寺)
日が射さないと花が閉じると、書いたフクジュソウだ。
それから10分くらいだろうか。
光さえ射せばあっという間に花は開く。
   東慶寺から、お隣の浄智寺へ。
「宝は近くに所在する」。
身近なものを見直してみると意外と大切なものがある。

タイワンリス(浄智寺) 眠りネコ(浄智寺)
参拝者のお弁当を狙っている。
タイワンリスはあんなににぎやかに鳴くのだが、
人の近くに寄ってくるときは物音ひとつ立てない。
   浄智寺のネコちゃん。
揺すってもたたいてもぜんぜん起きない。
気持ちよさそうだ。

今回は3回に分けてお届けしています。以下は(その2)(その3)をご覧下さい。


本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail等による連絡をお願いします。
© 2002 Copyright T.Matsumoto
次へ  前へ
  インデックスへ
  トップページへ