(2002. 2.17)
参道から本堂へ、長い階段を上ってくる。
今日は修学旅行生が多いようだ。
真下に見えるのが舞殿。
静や静、静のおだまき繰り返しこれがその階段、左手に樹齢800年の大銀杏。
高さ30メートル、周囲7メートル。
隠れイチョウといって実朝がこのイチョウに隠れていた
弟の公暁に刺殺されたという。
その鶴岡八幡宮にあるのがぼたん園。
この時期は冬ぼたんの見頃だ。この白いぼたんの微妙なグラデーションは
撮影の難しいもののひとつだ。
しかしデジカメで簡単にクリア。なんてこったい。
冬ぼたんは藁ぼっちを被せられている。
その藁ぼっちをほんの少しだけ写し込むくらいがいい。鎌倉散策は車より徒歩。
でも、たまには人力車なんていうのも悪くない。
ここからは小町通りのお店、看板ウォッチングをしながら
鎌倉駅に向かう。
看板と "のれん" がとてもおしゃれだ。「漬もの 押ずし 味くら」とある。
鎌倉散策のあとはおいしいものとばかり、
女性客でいっぱい。
ブティックと見まがうばかりの現代的な建物に
昔ながらの染め物の看板。
このあたりが鎌倉なのかも知れない。あんどんひとつ。
店の名前とてんぷら。
必要にして十分な内容。簡にして明。
鎌倉五郎。
中二階あたりになりそうなところに人物の彫刻。
しかし、目の高さからは見えにくい。鎌倉のイメージとはぜんぜん関係なし。
これには笑ってしまいました。
おもちゃのちょっぺ〜 だぞ。
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