ぶらりデジカメ散歩
ようやく花の季節の小石川植物園(その1)   2002年 2月23日(土)
(2002. 3. 7)


シナマンサク オオイヌノフグリ
小石川植物園でも花の爆発が起こるのは
サクラが咲く時期である。
   これに先だって見頃を迎えるのは、
入口付近のシナマンサクと日本庭園のウメである。

トウダイグサ ネコ
入口付近でシナマンサクやツナキを撮影してから、
オオイヌノフグリやトウダイグサを撮影しながら
植物園の奥へと足を運ぶ。
   ここにもネコを捨ててゆく人が多い。
一方、ネコが好きな人が餌を持参することも多いようだ。
しかし、冬の花の少ない時期は
入園者が少なくネコは痩せている。

ワカケホンセイインコ ホトケノザ
もともとペット用に輸入された鳥だが、
いわゆる「かご抜け」により日本に定着した。
ワカケホンセイインコがカンヒザクラの花を食べた。
   何回見てもウサギの顔に見えるのはホトケノザ。
どこでも見られる雑草だが、マクロの目で見ると
こんなにかわいらしい花が咲いている。

フクジュソウ ジンチョウゲ
フクジュソウはさすがに終わりに近い。
地面から直接咲いた様に見えた見頃の時から
茎も伸びてちょっと寂しい感じになった。
   春を告げる強い香りはジンチョウゲ。
花を目で見つけるより先に鼻で見つける花の
ひとつである。

スイセン カンザクラ
スイセンもそろそろ終わり。
終わりに近い花はどうしても花だけのアップになる。
そうすると欠点が目立たないからだ。
   咲き始めたのはサクラ。
とはいってもソメイヨシノじゃなくてカンザクラだ。

今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。


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