ぶらりデジカメ散歩
春の喜びにあふれる神代植物公園(その1)   2002年 2月24日(日)
(2002. 3. 8)


オウレン オウレン
春の息吹たっぷりのオウレン。
ここに写っている範囲で2〜3センチという小ささ。
いくら満開に咲いていても
知らない人には決して見えないという地味な花だ。

フキノトウ ウメ
春の味覚として一度は食卓に上るフキノトウ。
ほんのりとした苦みがたまらない早春の味だ。
   八重の紅梅が満開になった。
よく見かけるこのウメの品種は「唐梅」というらしい。

ウメ フクジュソウ
普通は正面からしか撮らないウメの花だが、
珍しく後ろ側から撮影してみた。
八重ならではの花弁のひねりがおもしろい。
   太陽の光を受けると花が見る間に開くのは
フクジュソウ。
植物は運動しないというのは嘘だと思うくらい早く開く。

フクジュソウ スノードロップ
地面から直に黄色い花を咲かせる。
春になって地面が暖まったということを
しっかり主張している。
   雪の粒。この花をスノードロップという。
背丈約10センチ。そんなに小さな花を下から見上げて
空に抜くなんて言うこともデジカメでは簡単だ。

ウメ ボケ
ウメには紅梅・白梅の他にピンクがある。
なんとも華やかで春の喜びにあふれていた。
   こちらはボケ。木に主幹が無く枝状のものがいっぱい
株立ちする。
花の上方に写っているするどいトゲが目印だ。

今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。


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