(2002. 9.14)
花の名前は、画像にカーソルを載せると現れます。
まあ、またしても皇居東御苑だ。
日付が1週間くらい違うので勘弁してください。とにかく比較的朝早くても、
ちょっと歩けばどっと汗が噴き出してくる頃のことです。
例によって北の丸公園の方から皇居東御苑に
向かうのだが、この時期、意外にたくさんの花を
見ることが出来るんです。
北の丸公園方面からは北詰橋を渡って北桔梗門から
入ることになります。皇居東御苑には3つの出入り口があって、ここは一番
人通りが少ない。他は平川門と大手門です。
北桔梗門から入ると本丸の石垣の真裏に
出てくることになります。まあ、梅園とか二の丸庭園とは遠いんですが、
本丸跡とか、あの松の廊下なんて言うのに近いですね。
ここから書陵部経由、梅園坂を下って
二の丸庭園の方へ下ってゆく。ほとんど人通りのない通路になって、
一瞬通行止めに迷い込んじゃったのかなと錯覚します。
手入れのいい東御苑ですが、このあたりには多少
雑草類も見られたりする。そんなことを言うと、昭和天皇の有名なお言葉、
「雑草という草は無い」というのが思い起こされる。
二の丸庭園から売店・休憩所、三の丸尚蔵館を経て
大手門に抜けられる。大手門を出ると、当然のことだが大手町に出る。
大手門の前だから大手町なんだっけな。
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