ぶらりデジカメ散歩
結氷の山中湖でワカサギを釣ってた  2003年 2月 8日(土)
(2003. 4. 8)


以前は、毎年冬になると必ず結氷した山中湖であるが、
10年少し前から滅多に結氷しないようになった。
   地球の温暖化というレベルの問題なのか、
もっと局地的な問題なのかは分からない。

昨年はある時期局地的に結氷が見られたそうだが、
今年の本格的な結氷は実質的には久しぶりのもの。
   山中湖湖畔のワカサギ釣りの船宿は、死んだように
眠っていたが10数年ぶりに目を覚ました。

冬晴れはさえ渡り、氷の上に逆さ富士が見えた。    ここは逆さ富士の撮影のメッカとなっている場所だ。

湖畔に降りる。桟橋などあらゆるものが氷に囲まれた。    桟橋、富士山、氷の様々な表情。

氷上、あらぬ所に人がいっぱい見えた。    ワカサギ釣りだ。

氷の穴に両手に竿を持って、小さな魚を追う。    氷の穴の横には自然の魚籠(びく)ができている。

富士山の反対側にまわって釣り人を捉える。    手斧で氷に穴を開ける。厚さは30センチほどとのこと。

赤い小旗より外側は危険なので立ち入り禁止だ。    場所をオーママ岬の方に移動した。

ここでもワカサギ釣りの人が見られる。    11時に温度上昇のため立入禁止になってしまった。


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