ぶらりデジカメ散歩
春を待つー国立自然教育園 2003年 3月 6日(木)
(2003. 4.25)


山手線の駅から徒歩で行かれる自然スポット。
国立自然教育園を紹介したことは無かったかも知れない。
   見頃の頃はきれいだったろうな、というフクジュソウの群落。
花は残っていても葉が広がっちゃうとこの花は見頃では無い。

まだ百花繚乱の季節には早い、3月6日ひっそりと訪ねてみた。    よく見るとあちこちにこの葉。ニリンソウが咲き乱れる筈だ。

ヒメガマの穂は既に惚けてしまった。    ♪ガマの穂綿にくるまればたちまちウサギは元通り♪だっけ?

園内一定人数を維持するためにリボン着用なのだが、
おそらくこの時点では10名を下回るだろう。
   さすがにヤブツバキは至るところで見られる。
ひっそりと咲いてはいるが、美しい花が見られる。

はっとするほどの大きな群落だ。今日見頃のユキワリイチゲだ。    カンスゲ。雑草にしか見えないがよく見るときれいだ。

ギボウシの種が落ちた跡だ。それなりにかわいい。    フキである。よく見るとフキノトウが咲いている。

国立自然教育園は広大な森だ。大きな木がいっぱいである。    あ、ここにカタクリが咲くんだね。もう葉はすっかり準備完了だ。

あったあった、落ち葉の陰に。早咲きのスミレが咲き始めた。    池の水にも春の気配。水温むって言うんだろうな。

一度見落としたけれどキブシの花。人知れず春が訪れていた。    こちらは館内の展示。ここで見られる野鳥を剥製展示。

こんなにたくさんの野鳥が見られる聖域でもある。    「よく見られるチョウ」という展示。えっ、こんなに。


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