ぶらりデジカメ散歩
北鎌倉、雨の散策  2003年 3月25日(火)
(2003. 6. 3)


特に鎌倉に限らないのだが、一眼レフとコンパクト。
2台のカメラを持ってゆく。両方ともデジタルカメラである。
   2台のカメラで同じものを撮っても仕方がない。
一眼レフで鎌倉の花を、コンパクトでは鎌倉の雨を撮ることに。

ヤツデの上に花びら。雨だとこんな風情が見られたりする。    東慶寺である。何枚もシャッターを切って水面の様子で選んだ。

東慶寺の梅。でも、花にとっては雨は嬉しい出来事。    天気が悪いからこそのアングル。すっかりシルエットになった。

かなりの降りだと言うことがわかるでしょう。    東慶寺。梅の香りに包まれて、そして、雨にたたずむ。

浄智寺へまわる。いつもの石段だが、雨もまたよしだ。    松葉に雨が絡まるとこんな感じになる。触ったらびしょ濡れだ。

コンパクトデジカメはシャッタータイムラグが大きいから、
こういう写真は10枚くらい切らないと撮れないのだ。
   クマザサは動物の熊とは関係ない。隈取りという歌舞伎の化粧
に似ているからだ。雨が降らないとこういうシーンにならない。

ツワブキって雨に濡れるととっても魅力的になる。    花の写真というと霧を吹く人がいるが本当の水とは違うんだぞ。

墓地の供花。アルストロメリア、アネモネ、・・・    いつもの五輪塔。雨に濡れるとこんなに風情が出てくる。

なんかいいよね。こういうのって。    本当に自然の落ち花なのだろうか。ちょっとできすぎている。

ヒュウガミズキ。水に濡れているからミズキという訳じゃない。    本当の雨を写真で表現するのは結構難しいのです。

江ノ電を使って長谷寺にまわった。雨は止まない。    水に濡れたから、水子という訳じゃない。当たり前だけどね。

ミツバツツジは色鮮やか。少し霧が出ている感じだ。    長谷寺の墓地へ行ったらジンチョウゲが満開だった。

水に濡れた植物というのはこんなに生き生きしている。    光則寺は長谷寺から近くだ。いつもたくさんの花が見られる。

さっきのはツワブキ、こんどのはフキの葉だ。    あ、これはまたツワブキ。どんな植物も雨によく似合う。


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