ぶらりデジカメ散歩
春爛漫−鎌倉散策  (その1) 2003年 4月 3日(木)
(2003. 6.20)


鎌倉の鶴岡八幡宮の参道は由比ヶ浜海岸から一直線。
これが古都鎌倉のメインストリートとなっている。
   二の鳥居から境内までの区間は道路の中央分離帯に位置する
ところが一段上がっていて、これを段葛といい、サクラ並木だ。

段葛(だんかずら)の桜が咲き競う時が鎌倉の春である。    段葛を歩く人の頭上で左右の桜が交叉する。

こうして突き当たりの三の鳥居。鶴岡八幡宮に到着する。    鎌倉には人力車が多く、こうして目の前を通り過ぎてゆく。

境内にはさまざまな出店。現代らしいピンズ売りを見つけた。    ここの鳩は平和のシンボルなのか真っ白が多い。

源氏池と平家池。源氏池にはお産に通じる三つの池。
平家池は死に通じる四つの池がある。
これは源氏池の旗上弁天島だ。
   鶴岡八幡宮内にある白旗神社。
某研究所とは当然無関係だが、白装束が決まっている。

大銀杏は周囲7メートル高さ30メートル。
樹齢数百年と言われている。
   宮司の出で立ち。たくさんの菰樽の前を急ぎ足で通り過ぎた。

こちらは巫女さん。赤い袴が美しい。    境内のお面やさん。お面やさんは昔からあるが現代風になった

鶴岡八幡宮の境内には、ぼたん苑がある。    春ぼたんの爛漫な時が来た。

花の根本を食いちぎるのはスズメの仕業でしょうか。    源氏池に垂れ下がる桜はなんと言っても圧巻。

ぼたん苑ではサクラとぼたんを心ゆくまで満喫する。    春ぼたんはやはり、冬ぼたんよりも艶やかで美しい。

レンギョウも満開。この時期はいろんな花が咲き競う。    ニワウメだろうか。

ぼたん園内のワンカット。ツバキの落ち花だ。    先程の白い鳩。案外近くまで行っても逃げない。

ちょっとラブラブの鳩君でした。    これもサクラに似た花。利休梅(りきゅうばい)らしい。

今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2) をご覧下さい。


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