(2003. 6.21)
今年の桜は、開花から満開までの期間があっという間だった。 その分早く散り始めるのか、満開が長いのか分からない。
そんな訳で都心、外壕沿いの桜を見ながらのお散歩である。 日曜日の都心は空いているが、それでも浮かれ出た人がいる。
だって、抜けるような青空に満開の桜なんだから。 中央線に沿った道では、空一面が花で埋め尽くされている。
ソメイヨシノ、オオシマザクラなど、見られる桜も何種類かだ。 当然ビル街であるんだが、どこも桜がフィルターになってくれる。
手前が中央線、次が外壕、壕の向こうにも桜並木。 お濠にボートが浮かんでいるのが見える。気持ちよさそうだ。
お濠に向かって枝垂れる巨木と釣りをしているおじさん。 いつもは気がつかないが、ここの木は全部桜だったんだ。
なんというボリュームなんだろう。ボートもたくさん。 釣りをする人。なかなか絵になっている。
枝振りは水のあるところでは、下を向くのはなぜなのだろう? ヤナギだろうか。美しい新緑と中央線の車両。
中央線沿いのサクラ並木とお濠。 ぐるっと一周まわってスタート地点に戻ってきた。
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