(2003. 8.20)
世にたくさんのバラ園があるけれど、技術的なルーツをたどると
すべて京成バラ園に行き着くといっても過言ではない。せっかく千葉市花の美術館まで来たのだからちょっと足を伸ばせば行けるだろうと思ったのだが、これがとんでもない間違い。
京成八千代台でバスに乗り換えたまではよかったが、
ここから京成バラ園まで実に2時間も掛かってしまった。ようやく到着したのは閉園1時間前の4時半。
入園してからはとにかく走りっぱなしになってしまった。
しかし、バラそのものは素晴らしいの一言。
品種の品揃え、花付き、花の大きさなどやはり超一流だ。栽培技術、展示技術とも最高峰といってよい。
この1時間、息つく暇もない怒濤の撮影に没頭となった。
実は、このあとライトアップをするのだそうだ。
別料金とういうのはともかく、これより遅くなると帰れなくなる。それに、ライトアップはムードはいいけれど、照明の色温度が
うまくいかず、実際には撮影は不可能と言ってよい。
涙を呑んで閉園の5時半前に帰路に就く。 素晴らしかった。でも私にはちょっと交通が不便であった。
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