ぶらりデジカメ散歩
撮影会の宿は伊豆松崎  2003年 5月24日(土)
(2003. 8.24)


と言う訳で、河津七滝の撮影を終えて、今夜の宿泊地である
松崎に到着した。そろそろ夕日があたりを支配し始めるころ・・。
   海岸へ出てみんなで夕日を狙って待機しつつ、浜の情景を
ぼつぼつ撮影したり、そんなひとときだ。

宿の目前の砂浜を横切ると松崎港まではわづか。    親子で釣りをしている人、休んでいる漁船たち、

そして、桟橋にはめづらしい女性の釣り人が。    そうこうしているうちに、少しづつ陽は西に傾く。

なんか漁港の感じがしてテトラポッドが好きだ。    未明から早朝が漁船の仕事時間。それ以降はのんびりだ。

そして、松崎はナマコ壁の町でもある。    そして、コテ絵の町。橋の欄干もナマコ・コテ絵を表現している。

川に沿った狭い道。ナマコ塀を地元の人が通る。    ちょっと幼稚だが、あちこちにコテ絵が作られている。

少し壊れ掛かった民家の屋根瓦。    信用金庫の夜間金庫。しっかりナマコ壁になっている。

歩道の舗装。タイル張りだがナマコの意匠を取り入れた。    本物のナマコ壁の民家。実に威風堂々としている。

こういう民家はあちこちに散在するので歩きまわらなければ。    再び海岸。カラフルなのは一人乗りのカヌーなのかな。

町を一周してきたのだが、撮影会のメンバーは
まだ夕日にむけて三脚を立てたままだった。
   ナマコ壁がライトアップされるという情報もあるから、
夕食後は夜景を撮りにぶらりと出掛けて見ようか。


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