(2004. 7.29)
2月11日シリーズは、クレマチスガーデン、三島楽寿園に
続いて、小田原の辻村植物公園で完結する。小田原と言えば、東海道53次の主要な宿場町。宿場町と言えば旅人に蒲鉾や梅干しを供給する。で、梅の名所となる。
ここ辻村植物園はもともと多彩な植物を展示する植物園ではなく、旅人に梅干しを供給する梅園に端を発している。 そんな訳で、園内はほとんどがウメである。
この時期、満開の馥郁(ふくいく)たる梅の香りが充満する。
庭園ではなく梅園なんだから、白梅が中心なのは当然だ。 しかも、一斉に満開になるのも梅園の特徴なのだ。
隣接するのは「小田原市いこいの森」。 斜面を利用してアスレチック器具が設置されている。
やはり面白いのだろう。子供たちは何回でも飽きずに上り下り。 アスレチック器具を結ぶ遊歩道、歩いているだけで楽しそうだ。
おもちゃのような電車も人気が高い。 そして、一画にはヒツジやヤギのミニ動物園コーナー。
全身純毛、オールウールのヒチジたち。 ちょっと失礼!
シカ君もなぜか、手持ちぶさたな表情だ。 ヒツジと人間はふれあいの距離。
ポニーってこんなにしっぽが長かったっけ。 馬の首の長さというのはぴたり地面に届く長さ長さだったんだ。
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