ぶらりデジカメ散歩
芦川村(スズランの名所)から小田貫湿原へ  2004年 7月16日(金)
(2004.12.16)

山梨県芦川村は、富士五湖の河口湖から西湖の北側に連なる御坂山塊あたりである
本州随一のスズラン群生地として有名で、開花時期の5月下旬には「すずらんの里祭り」が開催されます
スズランの季節とは異なるが7月中旬、初めてこの地を訪れた
芦川村の一本道を行く、目についたのは釣り堀のある施設だ
ブッドレア(フジウツギ)の大木が目を引く
   もちろん植えられたものだが、エキナセア(バレンギク)
面白い形の団子型の菊類である

手打ち蕎麦、水車、・・・「田舎」を売りにした観光施設のようだ    一応営業している気配だが、私が居る間には客の気配は無い

スズラン群生地はシラカバ林でもある、ここに車を駐める    手作りっぽい案内看板に従ってスズラン群生地に入ってゆく

公衆トイレのイラストはシラカバにスズランのデザインだ    今、スズランは無いが、オカトラノオが迎えてくれた

スズランがお尻の下敷きに、・・ということなのか、
「李下に冠を正さず」ということなのか、変な禁止看板
   スズラン群生地の入り口はこんなところ
シラカバの林底にスズランが咲き乱れたらいいだろうな

芦川村の一本道を更に進んで分水嶺に出る    富士山を間近に眺めながら眼下に河口湖が見えるコースだ

富士山は間近、夏富士に雲がかかる    芦川村を離れ、昼食のために本栖湖に立ち寄る

こちらはレストハウスが建ち並ぶ大観光地だ    今は人が居ないが自販機だけでも迷ってしまうほど並んでいる

いちおう山梨県だからほうとうを名物にしている    ほとんど貸し切り状態で遅い昼食にありつくことができた

またまた移動、今度は田貫湖の裏側の小田貫湿原    夏の花、チダケサシ(ピンク)、クサレダマ(黄)などが見られる

小さいながら木道が整備されている、目前に富士山    真夏の天気がいい暑い一日であった


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