(2005. 6.13)
寒空の日比谷公園だ、実はこういう写真が大好きだ
コートを着込んだ通行人の足許だけ、いかにも寒空っぽい日比谷公園で子供が遊ぶ一画を囲んでいる
そんな一画の囲いのこんなに豪華な唐草模様だ
日比谷公園内で、かの有名な松本楼だ 都市部の公園でいちばん身近な鳥はこのドバト
噴水のまわりをまわると光が美しいところがあった 公園のベンチなのに、遺影とお供えもの、人生いろいろを実感
ちょっと、噴水の表情あれこれで遊んでみる 順光線というのは虹を呼ぶ光線でもあったんだ
日比谷公園のお隣は日比谷公会堂だ 2羽対1羽、鳩でも微妙な距離感のようなものがあるのだろうか
逆光線だと決して虹はでない、でも美しい光線になる ちょっとはにかんで端っこに寄ったネコがこちらを伺っている
カラスは木の上から人間達の様子をそっと眺めるようだ 日だまりに安心したのか、いつの間にか目を閉じてしまった
すっかり葉を落とすとプラタナスの実がたくさんに見える 先程から落ちつきなくあたりをかぎ回っている
日比谷公園を抜けて有楽町マリオンの方へ抜けた からくり時計に早くも夕方の光が射し込むような時刻になった
マリオンはかつての朝日新聞東京本社だ 駅をまたいで、東京国際フォーラム方面がよく見える
なぜかふたつ並んだ乳母車には誰も乗っていない 夕暮れ間近な光の中、植物と植物の影が絡み合っている
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