(2005. 6.15)
またまた季節はずれで申し訳ないのだが
ちょっと話題になった伊豆稲取温泉の吊り雛をみてきた町中あちこちに展示会場があって、ひとつでも、全部でも
見て回ることができる(今回は全会場を回ってみた)
第一会場は内部撮影禁止、のぼり旗と暖簾のみの撮影だ
第2会場は普通の民家、農家のおばちゃんじゃなくて
おひな様の主であるお嬢様という想定なのです吊るし雛というのはこういうもの
実家のおばあちゃんが孫娘のために手作りするのが基本とか
これは吊るし雛ではないが、
はいはいする赤ん坊は吊るし雛の重要なパーツとなる各家庭に伝わるものを集めてこんなにたくさんの展示となったが
本来は、ひな壇の両側に一対とか数対を吊り下げるようだ
魚やネコ、ミカン、赤ん坊など、それぞれに子供が健やかに成長するのを祈る両親や祖父母の願いが込められている それぞれの家庭の経済状態にもよるだろうが、
中央には普通のひな壇が飾られていたらしい
普通のひな壇と吊り雛、こんなふうに飾られるようだ 第三だか、第四だかの会場は海に面している、マツが美しい
このあたりは漁村である、今も一艘の漁船が戻ってきたところ 町中でこんな風に干物を干している様子が見られる
町中の小さなお店にも吊るし雛が並べられる 「吊るし」つながりで、こんなディスプレイを売る店もあった
店先には突然こんなディスプレイが、観光客相手のものらしい 振り向くとこんな露地裏、こんな細長い建物の暮らしを思う
温暖な伊豆では冬でもアロエが花を咲かせる 次の会場のひな壇と吊るし雛、だんだん見慣れて来た
あちこちで同じものをみるけれど、それぞれに表情と個性がある ひな壇の最上段はおひな様、時代によっていろいろ変わる
これは、三人官女の入った二段飾り あっと、今回のテーマとはなにも関係はありません
漁村らしく海に向かって道祖神があった お神輿と吊るし雛、ちょっと今までのものとは異なる
実は吊り雛はここ稲取以外でも伝承されている地区がある 別々に育った文化で、それぞれに吊るし雛にたどり着いたという訳だ
でも、子供の健やかな成長を祈るという気持ちは全く同じ 蓄音機だのからくり時計だの昔の調度品と絡ませた展示が楽しい
農家にとってネズミは敵ではなかったのか
どことなく愛嬌が有って、愛すべき対象だったようだ当時の雛祭りの様子を再現しているのだろうか
これでは農家のお祭りという感じがしてこない
隣接する喫茶室の展示である、ここでは吊るし雛を買うことができる 喫茶室の様子だ、後ろの吊るし雛はお祭りではなく店舗のディスプレイとして飾られているようだ
吊るし雛を素材にした民芸品というところだ 稲取あたりはキンメダイの名所、干物も大きくて立派なものだ
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