サクラの開花はいつだろう−基準木の靖国神社　　２００５年 ３月３０日(水）

（2005.10. 4）

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またまた季節はずれのアップになってしまってすいません		サクラの開花が近づくと、東京の基準木のある靖国神社が気になるようになる

舞殿の前のこのソメイヨシノが基準木の一本 ここに２〜３輪の花が咲くと「開花」、３本の基準木のうち２本が 開花すると気象庁は東京のサクラ開花の観測をしたことになる		この基準木の幹に直接付く花が一応開花の状態 でも、これだけじゃ、２〜３輪とは言えないんじゃないかな それに、観察は何時頃の観測なのか良く分からない

枝先の花ということになると、まだとても開花したとは言えない		但し、つぼみは良く膨らみ、なかからピンク色が覗いてる

ついでに靖国神社内を一巡してみる		オトメツバキ、遅咲きのツバキでサクラの時期にかぶってくる

今をときめくのはハクモクレン、サクラより一足早く咲き誇る		池のそばにはシダレヤナギ、目立たないけれど花が咲いている

池の周囲を回ってみるとフッキソウが満開		ヒュウガミズキのあざやかな花、いかにも春らしくていいですね

池の表面に空が映り込むような時は中の鯉は写りにくいようだ		カルガモも春の訪れを喜んでいるのだろうか

馬酔木はほぼ満開		サクラでもソメイヨシノ以外では満開に近いものもある

靖国神社ならでは、戦艦が飾られて周囲に名前がいっぱい		このあたりのふとしたところに靖国神社らしさがにじみ出ている

神社なのに、どういうわけか鯱（しゃちほこ）がどど〜んと		遊就館の内部展示だ、東郷元帥と大山元帥の軍服だ

その他にも軍服がいくつか飾られている		なんとなく軍国主義的な雰囲気が漂っている

参集殿は真新しい建物、やはりここに集う人はいつも多い		ようやく神社らしいワンカットがでてきた

正面の大きな扉には天皇家の菊の御紋章がすごく目立つ		門を出ると休憩所やら土産物店やらが立ち並ぶ

まだ、花を見に来たわけではないと思うが、大型バスがいっぱい		看板などは早くも花見客に向けられたものが並び始めている

花見目当てのテキ屋さん達も準備を始めている		空を強調するためにやや暗く撮っているがそれでも春の光が強くなったことが感じられる

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