(2005.10. 8)
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「恐竜博2005」は、2005年3月19日(土)〜7月3日(日)、
国立科学博物館で開催されましたが現在は終了しました
上野駅を公園口で降りると上野公園の文化会館前
素晴らしい晴天が睡眠不足の目にまぶしかったいつものように上野公園は修学旅行(?)の高校生でいっぱい
国立科学博物館は本館が工事中で、
なんか裏口みたいなところから中に入る別の入り口から入ると今まで見たことのない建物が見られて
おもしろい、ここは建物そのものが見物(みもの)になっている
恐竜博に入る、昔は科学博物館というと標本くさくてちょっと不気味な感じがしたものだが、今はとても楽しい展示になっている 古生物学なんだから化石展示は当然だが、こんなに立体的に、こんなに臨場感のある迫力の展示だ
想像も付かない長い時間を超えて、恐竜の骨が目の前にあるというのは、やはり大きな感動であることは間違いない 光と影を演出している、今にも動き出しそうな、そんな迫力に圧倒される
恐竜のうんこという訳だ、きっと食べ物だけではなくいろんなことが判るんだろう、宇宙のロマンみたいなものを感じるねえ 何年か前の恐竜博では、今の爬虫類とはイメージが違って
恐竜は恒温動物でたいへん俊敏に動くというのがテーマだった
今回のテーマは,恐竜から鳥に進化したというのがテーマだ
爬虫類から鳥類への進化をなんと恐竜がつないでいるこの化石は鳥の羽とそっくりなかたちの恐竜化石だ
鳥の骨だと言われるとそのように見える
ここからは、科学博物館の一般展示だ
光を駆使した海藻類の展示だ、非常に美しい海の中のようだご存じの世界最大の花、ラフレシアのレプリカ標本展示
まるでそこに咲いているかのような精巧なレプリカだ
蟹、たくさん並べることで新たな感動を呼ぶ 昔のコルク製の表本箱とは大違い、アクリル製が美しい
タカアシガニとかお馴染みの蟹たち
珍しい動物と言うよりも、つい美味しそうという感じだ子供の頃は剥製の展示室が怖かった記憶がある
今はおとぎの国を彷徨しているかのような感じだ
印刷機とか、飛行機とか、コンピュータとか
科学技術の歴史を紹介するコーナー、それなりに面白い押し葉標本をライトボックスにセットしての展示
生きている植物の美しさとは異質だが美しい展示である
見学の高校生達、テープがあってよく見えないと
今の子供達は昆虫標本を作らないんだろうか科学博物館の屋上にある天体観測用のドーム
銀色に輝く天文台、宇宙へのロマンを禁じ得ない
そうか、恐竜から鳥に進化したのか、そんな上野公園の鳩 上野公園は新緑の季節、ケヤキの緑がまぶしいくらいだ
ケヤキの根元のツリーサークル、踏みつけから根を守っている 東京都美術館の窓と樹木、すがすがしい風景に違いない
まだサクラの残っている上野公園、小学校の見学なのか 上野の山を下ってゆく、清水寺(きよみずでら)でゴンと鐘を撞く
清水寺で海外からの観光のお客様、堂々たるおへそがチャームポイントだ お馴染みの上野の西郷さん、天気がよいので犬を連れてのお散歩中だ
上野公園から更に降りて、いわゆるアメ横までやってきた
ガード下の店は昼間でも暗くて、照明が効果的に店を飾るガードと共にカーブしている町並みに怒派手な看板の中華屋さん、テーブルが道路にはみ出して置かれている
アメ横はなんといってもこの活気が生命線だ、
なんでもいいからもってけ泥棒!平日でもあり、もっとも空いている時間帯かも知れない
それでもこれだけの活気、元気いっぱいな町っていいね
暗いからなのか、しっかりとぶれてしまった
このブレが何とも魅力的で、この写真を捨てきれないそう、もっと暗くたってぶれないように撮ることはできる
でも、写真はぶれたっていい時もある様な気がするよね
ここは、お茶と海苔の店、アメ横では食料品は定番商品だ ブロマイドやらポスターやら、マニア以外にはまずアピールしない商品達を専門的に商っている
有名な中田商店、米軍払い下げの中古ジーンズとか
モデルガンとか、昔からしっかりとファンがついているこの店は、私が子供の頃から同じ場所で同じ商品を置いている
もう何十年になるんだろうねえ
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