(2007.2.8 up)
鎌倉市のほぼ中央の山崎地区に鎌倉中央公園がある 初めての花、アカバメギ、葉を鑑賞する植物らしい
少し日影になったところに見事なシャガが咲き誇る シャガ、常緑の葉も美しい
鎌倉中央公園から北鎌倉への道は観光地ではなくまったくの住宅地になる そんな鎌倉らしい文化の香りがしてやや高級という感じの住宅地を歩いてみた
なんといっても坂道が多いのが鎌倉市の特徴である あっちも坂道、こっちも坂道である
そんななか緑に囲まれて山崎小学校の前を通過した このあたり、もしかしたら昔の街道筋なのかも知れない
突然、北鎌倉情報局という看板に遭遇 どうやらステンドグラスのお店の営業案内だったようだ
窓越しに制作中のステンドグラスが見え隠れしている いかにも旧家という感じの門構えが残っている
道成に行くと限りなく狭くなってしまうのでここは左にカーブした 古くて落ち着いた町並みになんだか引かれてしまうようだ
鎌倉石を削ってお地蔵様を祭ってある 坂を利用した家、一階が駐車場で2階に庭がある
レンガ造りの洋館という感じの建物がさりげなく建つ ギャラリーカフェを発見、場所柄近所の人だけという感じだ
ギャラリーで開催中なのは石ころアートとのこと メニューはランチとカレーが1500円、コーヒー500円
これがギャラリーカフェへのアプローチ
坂道の鎌倉ならではだが、ちょっと息が切れそうだギャラリーカフェを通過すると突然の下り勾配
北鎌倉の光照寺方面に繋がっている
そう、坂を下ると光照寺だ、卍型とも十字とも見える紋章は
隠れキリシタンとも言われている光照寺、知る人ぞ知る花の寺でもある
光照寺の中に少しだけ入ってみた お寺さんに柱サボテンというのは珍しい
墓地への通路には満開のフジの花 豪華絢爛なボタンも見頃を迎えている
光照寺を後にして間もなく鎌倉街道へ出た なんとなく風情のあるお店が並んでいる
何やさんなのだろう、骨董品やさんかな? 銀行の隣は、赤提灯なのかな
「浦野写真文庫」、「浦野不動産管理事務所」とある ほとんど北鎌倉駅の真ん前の中華料理屋さん
と、木造駅舎の北鎌倉駅に出た 鎌倉中央公園からここまで徒歩約30分くらいかな
駅前「江戸このみ名物稲荷すし」とある 駅から東慶寺へむかったところにあるいつも気になる壁
「住宅地鎌倉の裏通りを北鎌倉へ」 はまだまだ続くので続きは 次回 とします
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