ぶらりデジカメ散歩
小江戸川越散策  2006年 5月18日(木)
(2007.3.31 up)


小江戸川越ということで俄然人気が出てきた川越市である    長い歴史のある町並みをのんびり歩いてみるのも楽しいことだ

すべてが蔵造りという訳では無いが大切に使っている    店頭を見ても看板を見ても、何屋さんなのか良く分からない

駐車場脇のたくさんのゼニアオイの見事さにちょっとびっくり    なにかとっても主張している玄関先だが良く分からない

ネコ、近くによってもよって来るでもなく逃げるでもない    そのままゴロニャンとリラックスモードに入った

これは新しい建物のまめ屋さんはちょっと昔風の建築    一方こちらはほんとうに古そうな建物をそのまま使っている

古民家の保存と言うことではなく、そのまま営業しているということ    表通りで普通に営業している、こういうのが本当の町並み保存なのだ

川越で有名なお菓子屋さんの看板の向こう側に川越で有名な銀行建築    こういう町並みの町だからということで人力車は新しいビジネス

屋根瓦にも武家の歴史から来る無骨さが見て取れる    これが典型的な蔵造り、火災予防から川越に根付いたという

2階が蔵になっている、まさに金庫の扉と同じ造りだ    金庫との違いは扉が内側から開けられることくらい

江戸時代とか言うのではないが、トタンの看板も古いもの    これを撮っておいて時の鐘の写真が無い

でも、どうして外側に取っ手がついているんだろう    川越時の鐘周辺ではごく普通の商店のスタイルだ

ちょっと変わった雰囲気の床屋さん    床屋さんのショーウィンドウにはほんもののネコとまねき猫

この辺りから、有名な菓子屋横丁に入った    なんとなく昔なつかしい駄菓子が並んでいる

重厚な看板がなんとも川越らしい    また趣が変わってこんな看板も

キューピーちゃんと駄菓子用の瓶に入ったお菓子たち    おせんべい類、袋に貼られた赤いラベルが印象的だ

同じ形の瓶に同じラベルが貼られて並んでいる    お菓子横丁を出て再び町に戻る

ショーウィンドウには木のおもちゃ    家の横の生け垣にクレマチスの花が鮮やかに咲いていた

通り一本裏にはいくつものお寺さんが並んでいる    墓石とはちょっと違う感じなのだがぎっしり並んだ様は圧倒的だ

石畳の道に真白い土塀、おちついた町並みの雰囲気を醸し出す    歴史ある銀行建築は行名を何度も変えて埼玉りそな銀行

最後に川越を代表するお菓子屋さんを2軒    くらづくり本舗と亀屋さんだ


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