花追い人のホームページです。   2003

よじ登り植物に陽が射す 2003年11月 7日(金)
(2004.11. 4up)

よじ登る(神代植物公園) てんてんと(神代植物公園)

草でも木でもない(草本か木本に分けられることもあるが藤本とされることもある)
蔓植物という生き方がある
自ら地面から立ち上がらないで他の植物に絡みつくことによって高いところに上り詰める
最も低いコストによって太陽の光をたっぷりと利用する
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0015)

しかし、蔓植物には巻き付く相手が必要だ
すべての植物が蔓植物となることは出来ない
少数派だからこそ成り立つ戦略でもある
だからひとつの森のなかで優先するなんてことはあり得ない
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0027)



カキの葉(神代植物公園)

葉の中に点々とシミのようなものが出来る
これが決して汚らしいものではなく
むしろカキであることの特徴にもなっている
ちょっとおしゃれな模様のようにも見えないこともない
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0036)



ユリノキ黄葉(神代植物公園)

一枚一枚の葉の色が異なっている
どれも青空に映えていることは間違いない
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0045)



冬の日差し(神代植物公園) カツラ落ち葉(神代植物公園)

夏の日差しよりも当然弱々しい光である
それなのに暖かな日差しのように感じるのは何故だろう
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0057)

黄色から茶色
まあるい葉はカツラの落ち葉
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0060)



バラ(神代植物公園) バラ(神代植物公園)

完全な逆光線で撮影した
花弁を透過してくる光が美しい
葉は角度によって輝き方がみんな違っている
茎の微細な毛が逆光線に輝く
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0066)

もう秋バラも終わりに近い
まもなくバラ独特の強剪定が行われる
根元近くでばっさりと切断するような厳しい剪定だ
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0080)



バラ(神代植物公園)

数少なくなったバラのなかで整った花を残している
こういう花に誰かが掛けた霧吹きの痕跡
晴れた日の水滴は花を傷める
強い光で焼けてしまうのだ
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0093)



ツタ紅葉(神代植物公園)

高原に出かけると真っ赤に染まったツタを見ることができる
東京都内だからそこまで赤くなることは出来ない
赤いもの黄色いもの緑色を残しているもの
さまざまだ
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0111)



光沢(神代植物公園) 軽やかに紅葉(神代植物公園)

常緑で光沢のある樹のことを照葉樹という
落葉樹が落葉前に葉が赤くなることを紅葉という
紅葉する光沢がある葉のことは何というのだろうか
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0120)

イチョウやカエデ類、時にサクラなど
案外紅葉・黄葉を撮る種類は限られているのかも知れない
リョウブだろうかいい色がでている
OLYMPUS E-1 2003.11.7(金) (031107O0126)
前へ   次へ   インデックスへ   トップページへ
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail 等による連絡をお願いします。
© 2004 Copyright hanaoibito