2004
春の花 そして バラの開花(1)
2004年 5月 9日(日)
(2005. 5. 4 up)
ベニバナトチノキ(神代植物公園)
ベニバナトチノキ(神代植物公園)
普通のトチノキは白い花を咲かせる
アカバナトチノキは赤い花を咲かせる、ベニバナトチノキはセイヨウトチノキとアカバナトチノキの交雑種
セイヨウトチノキは白い花のものと赤い花のものがある
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0002)
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0005)
チェリーセージ(神代植物公園)
ハーブ類は種類が多くて、なんとなく雰囲気が似ているものがあって
割と紛らわしい
パイナップルセージ、チェリーセージ、メキシカンセージなどいろいろ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0019)
ボリジ(神代植物公園)
これは独特の姿ですぐにそれと判る
花はともかくとてつもなく毛深い茎や葉
ちょっと不気味な程
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0025)
アメリカフウロ(神代植物公園)
帰化植物なのだが都内でも至るところで見かけることができる
控えめな花姿は在来の植物のようだ
有る意味すっかり帰化してこの国にとけ込んでしまったようだ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0032)
カタバミ(神代植物公園)
オキザリスの名でさまざまな園芸品種や
ミヤマカタバミなどの高山植物を控えたなかで
代表種のカタバミはすっかり畑の雑草扱いだ
こんなに美しい花を咲かせるのに理不尽な話だ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0035)
ハンゲ=カラスビシャク(神代植物公園)
マムシグサやウラシマソウ、ユキモチソウなど
それに、ミズバショウやザゼンソウ、カラーやアンスリューム
珍しいところではサトイモやコンニャク
そんなサトイモ科の仲間である
棒状のところに小さな花をたくさんつけて
それを苞という葉の変化したもので包む
そういう同じ構造の花を持っている
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0041)
イベリス(神代植物公園)
アブラナ科のイベリスという花のようだ
花びらの一枚一枚が違った形をしているのに
それが集まるときちんとした形に整ってくる
その辺りが面白い
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0044)
ビロードモウズイカ(神代植物公園)
比較的最近の帰化植物といっていいだろう
厳密にはまだ帰化しているのかどうかにはまだいくらか時間が必要かもしれない
見るからに丈夫そうだが日本の気候に適応できるかどうかは別問題だから
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0047)
ヤマボウシ(神代植物公園)
忍者が使う十字手裏剣に似ている
ハナミズキでは花弁(植物学的には花弁ではなく総苞片という葉の変形したものだが)の先が尖らないから手裏剣には使えない
ヤマボウシは鋭く尖る花弁(だから総苞片だってば)でよく刺さりそうだ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0049)
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