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春の花 そして バラの開花(2) 2004年 5月 9日(日) (2005. 5. 8 up)


ツタンカーメンエンドウ(神代植物公園)
ツタンカーメンエンドウ(神代植物公園)

エジプトのピラミットのなかから、ツタンカーメン王と一緒に出てきたという
鞘の黒いエンドウ豆である
太古のロマンと共に語られる植物だ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0058)



ベニバナトチノキ(神代植物公園)
ベニバナトチノキ(神代植物公園)

高らかに空に向かって大きく花開いた
堂々としていると同時に喜びを身体いっぱいで表現している
バックの木漏れ日の光まで美しく反応している
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0066)



ジャケツイバラ(神代植物公園) ジャケツイバラ(神代植物公園)
ジャケツイバラ(神代植物公園) ジャケツイバラ(神代植物公園)

花の後にできる実が鞘に入ったマメのものと同じということから
マメ科に分類された
今でも多くの図鑑がマメ科とい記載されている
花の形はまったくマメの花とは異なるものになっている
新しい学説ではジャケツイバラ科を独立させることを主張している
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0070)
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0077)



キリ(神代植物公園)
キリ(神代植物公園)

自然のままの花序である
こんなに豪華な花束になっている
目の高さよりもずっと高いところで展開している光景なので
目に留める人はほとんどいない
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0096)



カキツバタ(神代植物公園) キショウブ(神代植物公園)
カキツバタ(神代植物公園) キショウブ(神代植物公園)

群生するには少なすぎる
花よりも葉の方がずっと存在感が強い
これはカキツバタだが、ハナショウブとサトイモ科のショウブが混同されているというのは、
こういう風に葉の存在感が強い時のことなのかと秘かに思ってみる
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0098)

アメリカからやって来た植物なのに、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブという国産の植物の仲間にはいっている
むしろ日本的な植物と見まがうほどだ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0101)



バラ(神代植物公園)
バラ(神代植物公園)

キショウブと色を合わせて黄色いバラだ
普通は撮らない角度の真上から撮ってみた
この角度で表情の現れる花も有るようだ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0127)



ルピナス(神代植物公園)
ルピナス(神代植物公園)

夏になると背の高い花穂が立ち上がり、マメ科独特の花がカラフルにぎっしりとつく
別名、登り藤
今は花がなく葉の表情だけ
水滴が魅力的な脇役になってくれた
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0137)



ツキヌキニンドウ(神代植物公園)
ツキヌキニンドウ(神代植物公園)

ほとんどの葉は平らな葉の面の横の方で枝につくか、横の方から葉柄という柄を出して枝に付く
これに対して葉の中央部を枝が突き抜けるようにして付いている
それが名前の由来だ
OLYMPUS E-1 2004.5.9(日) (040508o0175)
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