2004
松葉海蘭に蝶が訪花した
2004年 6月 4日(金)
(2005. 6. 4 up)
新緑(神代植物公園)
日本の夏にははっきりと異なる3つの季節が存在している
初夏、梅雨、そして、盛夏だ
6月に入っても入梅という訳ではなくすがすがしさを感じる初夏ということもある
新緑、そして、それに映える光が初夏を感じさせる
OLYMPUS E-1 2004.6.4(金) (040604o0001)
マツバウンラン(神代植物公園)
スジグロチョウ(神代植物公園)
小さな花だが、それなりに季節感と存在感を兼ね備えている
リナリアというとヒメキンギョソウを思い浮かべる向きも多いが、マツバウンランもリナリアの一種
花の大きさは異なるが、花の形をよく見るとこのことが納得できる
OLYMPUS E-1 2004.6.4(金) (040604o0031)
同じく、マツバウンランとスジグロチョウである
但し、蝶の同定についてはほとんど知識が無く自信は無い
標本のようにぱっと蝶の翅が広がった写真が撮れた
強い逆光線でとても美しい
OLYMPUS E-1 2004.6.4(金) (040604o0033)
ガクアジサイ(神代植物公園)
本来は梅雨に入る頃に咲くのでとても雨に似合う花であるが
晴れの日のガクアジサイも悪くはない
光の当たった葉が輝いていて嬉しそうでもある
OLYMPUS E-1 2004.6.4(金) (040604o0076)
スイレン(神代植物公園)
水面に当たる光が微妙である
手前の方には直射光線が射し込んで、奥の方は日影になっている
花のあたりは日影になっているが、そのことが水面に映っている花を際だたせる効果となった
OLYMPUS E-1 2004.6.4(金) (040604o0083)
不思議ならせん(神代植物公園)
一枚一枚の葉はそれぞれの法則によって自らの位置を決めているだけなのだが、そのことが全体として美しい造形を作っている
結果として、それぞれの葉が他の葉の陰に入ることなく無駄なく光を利用しているようにも見えてくる
OLYMPUS E-1 2004.6.4(金) (040604o0103)
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