花追い人－神代植物公園

	_２００４
	_{秋、花の少ない季節に入る（２）}_{２００４年１０月３日（日）}	(2005.10. 5 up)

バラ(神代植物公園)

どう見ても紫なのだが、バラの世界ではブルーという
多彩な色を獲得したバラであるがまだ本当のブルーは作出されていない
それだけブルーのバラにあこがれが強いと言うことになる
OLYMPUS E-1 2004.10.3(日) (041003o0064)

バラ(神代植物公園)

花の写真というと霧吹きを持参する人がいる
水滴の付いた花が魅力的と言うことだろう
だが、晴れた日の光線で水滴というのは不自然だ
それに太陽の光と霧吹きの水滴がレンズの働きをして花や葉を焦がしてしまう
水滴の付いた花は雨の日に撮影すればいい
OLYMPUS E-1 2004.10.3(日) (041003o0077)

バラ(神代植物公園)

雨の日の光線に雨粒の付いたバラ
それなら誰にも文句はない
水滴がレンズとなって花を傷めると言うこともない
OLYMPUS E-1 2004.10.3(日) (041003o0081)


バラ(神代植物公園)		バラ(神代植物公園)

雨の日の光線というのはコントラストが無くてのっぺりとしている
どこにも影ができない優しい光線だ
微妙な花の色をそのまま表現するには最適な光になる
OLYMPUS E-1 2004.10.3(日) (041003o0083)

一番手前の花にピントを合わせてみる
２つめ、３つめの花は完全にピントをはずしているが
形だけは判るようにしてみた
このほんのりと判る花の形が素晴らしい
OLYMPUS E-1 2004.10.3(日) (041003o0088)

バラ(神代植物公園)

バックにいろいろな花色を入れてみた
こちらは完全にぼかして花の形は判らない
それでもたくさんの花が色とりどりに咲いているという雰囲気は判る
OLYMPUS E-1 2004.10.3(日) (041003o0100)