2004
ピラカンサとキンモクセイ(1)
2004年10月10日(日)
(2005.10. 7 up)
ピラカンサ実(神代植物公園)
バラの刺なんてもんじゃない
ピラカンサの刺はまるで縫い針のように鋭く手に深く刺さる
プロの植木屋さんでもピラカンサの剪定は容易な事じゃない
そういえば、ピラカンサもバラ科の仲間であった
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0002)
ピラカンサ実(神代植物公園)
枝先を真っ赤に染めてたわわに稔るピラカンサもよいけれど
ぞれよりずっとまばらに実をつけたようなものも悪くはない
まばらな実の方がむしろ表情があるような
そんな感じがしてくる
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0006)
キンモクセイ(神代植物公園)
キンモクセイは花が咲くと約一週間で一斉に花が落ちてしまう
花が咲いたのに実が出来たとか種が出来たとか言うことはない
本来雌雄異種で雄の木と雌の木があるのだが
日本にあるのはすべて雄の木
これじゃあ実が出来るはずがない
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0013)
ヒペリカム類(神代植物公園)
ヒペリカム類(神代植物公園)
花が咲いていない状態だがヒペリム(オトギリソウの仲間)であろう
葉の並びが面白い
水滴が見事に付いているところがまたよい
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0028)
そういえば、水滴はすべて葉脈の真上に乗っているような気がする
どうしてなのだろう
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0034)
ホトトギス(神代植物公園)
ひとつひとつの花を見るとタイワンホトトギスではなく普通のホトトギスに見える
だが、ホトトギスは枝の先端に花を付けるのではなく
葉腋毎にいくつかの花を咲かせる
これは、枝の先端に枝分かれしながらたくさんの花
こういう花の付き方はタイワンホトトギスのそれである
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0043)
ルコウソウ(神代植物公園)
ヒルガオ科ということだが、あまりに小さく赤い花から
ヒルガオというイメージはしてこない
細かく咲けた繊細な葉のイメージがヒルガオとかけ離れているからかも知れない
OLYMPUS E-1 2004.10.10(日) (041010o0061)
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