花追い人－鎌倉花散策

ビヨウヤナギ/キツリフネ(2)　　（２００３. 7.15 撮影）

シュウカイドウ(鎌倉長谷寺)

日本在来のベゴニアの仲間であるシュウカイドウだ。
根元に水があり下の方の葉が半分水に浸かっている。
ここに植えられているからそうなのであって、本来の水辺の花という訳ではない。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F104)

カノコユリ(鎌倉長谷寺)

まるで花束のように派手に群生している。
ひとつひとつの花が濃厚な赤。じつに情熱的。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F106)

トキワツユクサ(鎌倉光則寺)

一見、西洋もののツユクサのように見えるが、昔から日本にあった野草らしい。
常緑のツユクサということからトキワツユクサと呼ばれる。
鎌倉市内には明渠のあたりに普通に見られる草である。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F119)

キツリフネ(鎌倉光則寺)

とても変わった形の花。
しかも細い一本の糸で上からぶら下がっている。
これに意外とちょくちょく蜂がやって来て中に潜り込んで蜜を吸っている。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F121)


キツリフネ(鎌倉光則寺)		キツリフネ(鎌倉光則寺)

葉の形、花をぶら下げる花柄といわれる部分がどのように付いているのか判るように撮影してみた。
見れば見るほど不思議な形の花である。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F134)
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F143)

アジサイ(鎌倉光則寺)

ひとつひとつの花の大きさがまちまちに不揃いだ。
また花色がはっきりしない。
ほんの少し、ところどころの先っぽだけにほんのり色を付ける。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F130)

ブルーベリー(鎌倉収玄寺)

どうやらブルーベリーのようだ。
こういうものが寺院の庭に植えられているところが鎌倉らしい。
生食でも美味しいがジャムにしたりもする。
このところアントシアニンを含有して目の視力回復に効果があるとして絶大な人気となった。
CANON EOS-D60 2003.7.15(火) (030715F148)