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江ノ電鎌倉駅 |
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江ノ電鎌倉駅 |
JR鎌倉駅からどこへも寄らずにまっすぐに江ノ電に乗って長谷を目指す
いつもはいくつかのお寺を回ってからというコースだから直接の長谷というのは案外珍しいコースになる
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ツバキ(鎌倉 長谷寺) |
長谷寺は花の寺だからこんな春爛漫の日の鎌倉めぐりには相応しいところだ
まずは、地味目にツバキの撮影からの手始めだ
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タチツボスミレ(鎌倉 長谷寺) |
地面ではなく、ほぼ垂直の石垣からのタチツボスミレ
別に水平だろうが、垂直だろうが、植物にとってはたいした問題じゃあないようだ
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本堂屋根(鎌倉 長谷寺) |
屋根というのは複雑な形状をしているほど豪華な建物に見えてくる
縦に・横に、何層も複雑に入り組んでいる長谷寺の本道屋根はいつも目を引く程の重厚感にあふれている
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ヒイラギナンテン(鎌倉 長谷寺) |
冬のころから咲き始めて実に長い花期である
本来はヒイラギとはなんの関係もないのだが、葉に鋭いぎざぎざがあることからヒイラギの名をもらった
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コブシ(鎌倉 長谷寺) |
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コブシ(鎌倉 長谷寺) |
長谷寺境内に在る、お食事処「海光庵」
その前に一本のコブシの大木
その満開の見事なこと
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アジサイ・竹林(鎌倉 長谷寺) |
経蔵、いわゆる廻り堂の奥側に小さな竹林があってアジサイ山に通じている
アジサイの根元にしゃがみ込んで思い切り角度をつけて超広角レンズで狙ってみる
アジサイ、竹林、そして、空
垂直に並ぶものが見事に奥行きとなって現れた
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ベニバナトキワマンサク(鎌倉 長谷寺) |
前ボケというよりも一部の葉がレンズのまん前に立ちふさがっているというような状況である
これと相俟って逆光線による透過光が絡んで絶妙な雰囲気が出た
トキワマンサク自体は特別に目を引くような被写体ではない
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トサミズキ(鎌倉 長谷寺) |
トサミズキの花そのものは特に美しい形ということもない
パステルカラーの淡い黄色が美しかった
一部の花に近づいて、さらにバック全体もパステルカラーでまとめてみた
遠くの青空が微かに見えるのも効果的だ
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シダレザクラ(鎌倉 長谷寺) |
入り口の門にかぶさる様なシダレザクラ
見上げると、その上は見事な青空
これだけの素材が揃ってしまうと撮影はむしろ珍しくなってしまう
さて、どうやって撮ったらよいのだろうか