花追い人のホームページ きまぐれ写真アルバム
フジとツツジ満開の鎌倉散策(1) (2005. 5. 2 撮影)
(2006. 5.13 up)




三門(鎌倉 園覚寺)
三門(鎌倉 園覚寺)

少しだけ汗ばむくらい、ゴールデンウィークの谷間の鎌倉を歩いてみた
JR横須賀線の北鎌倉を下りると目の前、いや、厳密には北鎌倉駅が境内にあるのだから、そこが園覚寺だ
ずっと歴史を見つめてきた三門の偉容にいつもながら感動する



ナンジャモンジャ(鎌倉 園覚寺)
ナンジャモンジャ(鎌倉 園覚寺)

通称ナンジャモンジャ、正式名をヒトツバタゴという
ちょうど神主さんが使う幣を小さくしたような花が今まさに満開だ



ミヤコワスレ(鎌倉 園覚寺)
ミヤコワスレ(鎌倉 園覚寺)

お寺や神社での花の撮影には、寺や神社の建物の一部などをバックに入れるというのがひとつの手法として確立している
どちらかというと、私はあまりやらない事にしているのだが、・・・
それにしても、ミヤコワスレとお地蔵様、あまりにもハマっていたのでワンカット
双方の素朴さが上手くマッチしている



イワヤツデ(鎌倉 園覚寺)
イワヤツデ(鎌倉 園覚寺)

イワヤツデというよりも別名のタンチョウソウの方が通りがいいかも知れない
さほど目立つ花ではないが、それなりに雰囲気がある



エビネ(鎌倉 園覚寺)
エビネ(鎌倉 園覚寺)

絶好調のエビネであった
品種や個体によって様々な色があるが、この個体は赤みが強い美しいものだ



スパラキシス(鎌倉 東慶寺)
スパラキシス(鎌倉 東慶寺)

いかにも熱帯産の植物のように見えるが、最近は寺院でもこのような花を積極的に取り入れている
写真で見るとプルメリアみたいに見えるけど花の大きさはプルメリアよりもずっと小振りとなる



スズラン(鎌倉 東慶寺)
スズラン(鎌倉 東慶寺)

寺院の庭にこういう花をみる
そんな意外性が東慶寺の魅力だ



ヤマガラ(鎌倉 浄智寺)
ヤマガラ(鎌倉 浄智寺)

鎌倉で鳥の撮影をするとは思っていなかったのだが
いきなり目の前に現れちゃったのでちょっと気まぐれを起こした
ヤマガラはとても美しい鳥だ



シャガ(鎌倉 浄智寺)
シャガ(鎌倉 浄智寺)

花弁(外花被片)にブルーとオレンジの繊細な模様がついている
やや装飾過多とも思えるほどの模様がシャガの特徴になっている



オオデマリ(鎌倉 浄智寺) コデマリ(鎌倉 浄智寺)
オオデマリ(鎌倉 浄智寺) コデマリ(鎌倉 浄智寺)

オオデマリ・コデマリと並び称されるのだが、オオデマリはスイカズラ科の植物
コデマリはバラ科だ
アジサイに似ているなんて言う人もいるけれど、アジサイはアジサイ科(旧い図鑑ではユキノシタ科となっていることも)
で、いづれもまったく別の系統の植物となる




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