八ヶ岳薬用植物園で野草を見る(2003. 5.17)
(2004. 5.14up)
|
スズラン(八ヶ岳薬用植物園) |
撮影場所を「八ヶ岳薬用植物園」に変える。
ほとんど見学者がいなくて貸し切り状態の撮影であった。
スズランがたくさん見られて幸せな撮影がスタートする。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F210)
|
カリン(八ヶ岳薬用植物園) |
周囲には誰もいない。
カリンと西洋カリンが隣接して覇を競っている。
独り占めの風景。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F216)
|
マムシグサ(八ヶ岳薬用植物園) |
植え込みが作られているところからはずれたところであちこちに勝手に生えている。
私にはむしろその方が楽しい。
この花、私は大好きなのだが、嫌いな人が多いという。
嫌いな方、すいません。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F228)
|
|
|
オウレン(八ヶ岳薬用植物園) |
|
イカリソウ(八ヶ岳薬用植物園) |
オウレンは花を終えて実になっていた。
これは薬用植物園としてはどうしても欠くことのできないものなのだろう。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F230)
相変わらずの貸し切り状態での撮影が続く。
寝そべっても這いつくばっても誰一人見ているわけではない。
しかし、他の植物を傷つけないように気を付けなければならないことに変わりはない。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F237)
|
ハコベ(八ヶ岳薬用植物園) |
なにも八ヶ岳の麓まできてハコベの撮影をしなくてもよさそうなものだが、見て美しいとなるとそうも行かない。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F248)
|
ラナンキュラス(八ヶ岳薬用植物園) |
まあ、八重のキンポウゲだ。
本来、八重のキンポウゲのことをウマノアシガタと言ったはずだが、
最近では一重のものもウマノアシガタという。
ラナンキュラスというのは、キンポウゲ科キンポウゲ属の学名であると同時に、
園芸の世界ではこの属に属する園芸種(ハナキンポウゲ)の総称でもある。
ちょっと園芸界の呼び方に倣ってラナンキュラスと言ってみる。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F250)
|
|
|
クサノオウ(八ヶ岳薬用植物園) |
|
〜ウツギ(八ヶ岳薬用植物園) |
木材を積んで置いたら勝手に生えてきたんだろうか。
クサノオウ。
こういう自然な感じがなんとも言えない。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F257)
山の中でこんなに白い花に出会ったらどんなにいいだろう。
きっと歩き疲れた足が急に軽くなるに違いない。
もしかしたらのどの渇きだって我慢できるようになるかな。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F258)
|
リンドウ(八ヶ岳薬用植物園) |
何でもないところに何でもなく咲いている。
足許に急に現れるから、もう少しで踏んづけてしまうところだった。
CANON EOS-D60 2003.5.17(土) (030517F262)
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は、本サイト主宰者にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページ へ。 また、E−mail 等による連絡をお願いします。
© 2004 Copyright hanaoibito