花追い人－きまぐれ写真アルバム

美しの森、早朝撮影（２００３. 5.18）

(2004. 5.15up)


ツツジ(美しの森)		樹(美しの森)

先輩のペンションに家族で泊まった時はいつもそうだ。
朝食ができる前に一人で出かけて行く。
行き先はたいていは美しの森だ。
レンゲツツジだろう。
真っ赤なツツジが出迎えてくれる。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F036)

春の光が一杯だが、葉を落とした樹はまだ新緑になっていない。
早朝と言っても寒さはまったく感じないのだが、まだ完全な春には間があるようだ。
樹は冬、空は春。
そういう季節感だ。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F009)


展望(美しの森)		コブシ(美しの森)

遠くに満開に花を付けているのはコブシだろうか。
山の春、そういう季節感だ。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F025)

もちろん近くに行かれるわけでもない。
望遠レンズを使って真っ白な樹にそっと近づいてみた。
春のにおいも近づいて来ただろうか。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F030)

ミツバツツジ(美しの森)

明るい春に最も似つかわしいのがミツバツツジ。
葉をまったく付けずに明るい花を咲かせる。
待ちに待った春を全身で受け止めている。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F044)

樹(美しの森)

強い風が枝先を本来伸びる方向から少しだけ別の方向に向けてしまった。
幹に付着した苔がこの地の厳しい環境を物語っている。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F069)

芽だし(美しの森)

カラマツだろうか。
新しい葉を出すことによって春を表現している。
少し水滴がついているのが嬉しくてたまらないようだ。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F080)

芽だし(美しの森)

鮮やかな新緑に埋め尽くされている。
この季節ならではの喜びに満ちあふれている。
そんな一本の芽だし最中の樹の樹冠に一心不乱に囀っているホオジロがいた。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F118)


西沢橋から(美しの森)		西沢橋から(美しの森)

八ヶ岳の展望地として有名な赤い橋は西沢橋。
そこは新緑の展望地でもある。
橋の上から見下ろすと圧倒的な新緑の風景。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F130)

川に沿って山がえぐれている。
山のえぐれに沿って川が流れているのだろうか。
いづれにしてもその川に沿って紅葉が動き出す。
CANON EOS-D60 2003.5.18(日) (030518F139)