花追い人－きまぐれ写真アルバム

フクジュソウとウメを同時に-武蔵丘陵森林公園（２００４. ２.１０）

(2005. 2.12up)

マツ(武蔵丘陵森林公園)

武蔵丘陵森林公園に行ったのはウメとフクジュソウを同時に見られるというのがお目当て
それにしてもゲートから目的地までが遠くて歩くだけでも大変だ
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0005)

ジョウビタキ(武蔵丘陵森林公園)

ほとんど人影が無いと言ってよい園内は自然がいっぱい
ウメの赤い花がひらほら見えてきたあたりでジョウビタキに会った
鳥のバックが梅の花色で赤く染まっている
素晴らしい出会いであった
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0021)


フクジュソウ(武蔵丘陵森林公園)		フクジュソウ(武蔵丘陵森林公園)

梅園の底にフクジュソウが咲いている
しかし、ウメとフクジュソウを同時に画面に入れるのはかなり難しい
近景がフクジュソウ、ウメはかなりの遠景、もっと遠くに冬晴れの青空
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0041)

ウメの木の影とフクジュソウを絡めてみる
まあ、この写真ならウメが開花している必要は無いのだが、･･･
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0058)

フクジュソウ(武蔵丘陵森林公園)

晴れた日の光を受けたときだけがフクジュソウの開花する時
少しでも曇るとたちまち花を閉じる
春の光を最も喜んでいるのはフクジュソウなのかも知れない
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0067)

ウメ(武蔵丘陵森林公園)

枝が黒くなっているところと白くなっているところが見えて
一瞬雪が積もっているように見えるがそうではない
光が当たって白く見えるところと影のところの黒である
風情のある枝振りがなんと言ってもウメの魅力だ
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0079)


フクジュソウ(武蔵丘陵森林公園)		フクジュソウ(武蔵丘陵森林公園)

ウメの木の影と絡めたというよりは
影の方が大きく画面構成の主役になっている
こういう写真はウメの林底にフクジュソウを咲かせているここならではのものだ
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0092)

まあ、フクジュソウの咲いているところならどこでも撮れそうな写真だ
花に日が射して金色に輝いているところが美しい
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0095)

ウメ(武蔵丘陵森林公園)

たくさんの花が画面に入っていて豪華絢爛と言って良い
それでもウメならではの枝振りが絡んでいるのが魅力になっているのは間違いない
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0130)

ロウバイ(武蔵丘陵森林公園)

花の中心部が茶色にならずに薄黄色のままなのを素心蝋梅という
幾重にも花弁が見えて豪華な花だ
たまにはアップで捉えてみるのも悪くはない
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0143)

白梅(武蔵丘陵森林公園)

ようやく一重のウメが咲き始めた
やはり八重は春を待つ冬のイメージ、一重は浅い春を思わせる
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0149)

ロウバイ(武蔵丘陵森林公園)

ロウバイの花は意外と整った形のものが珍しいようだ
そんななかほぼ完璧な形の花を見つけてアップで狙ってみる
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0160)

フクジュソウ(武蔵丘陵森林公園)

ウメの影とフクジュソウというのは今日のにわかなテーマになった
少しフクジュソウが小さく説明しないと判らないくらいになっている
屏風絵の様な画面構成を作ってみた
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0181)

ギボウシの実(武蔵丘陵森林公園)

冬の花の無い頃によく撮影する被写体だ
しかし、これだけたくさんの種がそのまま残っているのはどうやら珍しいようだ
OLYMPUS E-1 2004.2.10(火) (040210o0188)