クマガイソウ自生地−さいたま市尾島家(1) (2004. 4.26)
(2005. 4.24up)
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クマガイソウ(尾島家) |
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クマガイソウ(尾島家) |
毎年ゴールデンウィークの頃だけの撮影地である
さいたま市(旧大宮市)のクマガイソウ自生地である
いつでもいらっしゃいとは言われているが一般の民家だから公開期以外はやはりなかなか行かれない
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0002)
この少しうつむいた花の姿がよい
ランなのに幅の広いたった2枚の葉っぱがクマガイソウらしい
こんな控えめな印象が大好きで毎年会いに行くことになる
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0005)
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クマガイソウ(尾島家) |
正面から見るとずいぶんと印象が違う
なんかバレリーナが踊っているように見えてくる
白鷺の舞いなんていうイメージも涌いてくる
すくなくとも横向きよりはアクティブな印象が正面にはあるようだ
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0011)
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カキ(尾島家) |
クマガイソウの開花期には尾島家は公開される
この時期、母屋の横に大きなテントが張られる
このテント横に大きなカキノキがあって花を咲かせている
葉と同じグリーンの花に気が付く人はいない
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0045)
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クマガイソウ(尾島家) |
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クマガイソウ(尾島家) |
再びクマガイソウの撮影に入る
たった2枚の葉を目一杯広げて少しの光も逃さないように頑張っている
そんな健気な姿にも拘わらず、絶滅が危惧される植物になってしまった
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0047)
竹林の中にクマガイソウの群落がある
そんな写真があったら、それはおそらく尾島家のものだ
それくらい珍しい花になってしまった
雑木林が大切にされていた時代には珍しい花では無かったということなのに
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0056)
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ウマノアシガタ(尾島家) |
畑の横の法面にほとんど雑草のように無造作に生えている
キンポウゲというよりもウマノアシガタと言った方が通りがいい
輝く黄色は「黄」というよりも「金」の字が使われる
同じ輝く黄色から英語ではバターカップというのだそうだ
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0083)
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ボタン(尾島家) |
尾島家は花卉生産の農家である
シバザクラやボタンが主要生産品のようだ
畑では様々な品種のボタンがたくさん大切の育てられている
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0094)
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シラーカンパニュラ(尾島家) |
たいていはブルー系のものを見かけるのだが、時にはピンク系のものもある
スズランズイセンという和名はスノーフレークと紛らわしい
OLYMPUS E-1 2004.4.26(月) (040426o0104)
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