11.古見のサキシマスオウノキ群落他
[2005年 3月 9日(水)](その8)
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天然記念物 古見のサキシマスオウノキ群落 |
仲間川で巨大なサキシマスオウを見たばかりではあるが
古見にはこの木の群落があるというので見に行った
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サキシマスオウ(古見のサキシマスオウノキ群落) |
仲間川の一本の巨木と言うのも圧巻であったが、
こちらは比較的小さな木からかなりの巨木まで
数え切れないくらいのサキシマスオウだ
人物を大きさの対比に入れてみたが、これなどまだまだ小さい小さい
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サキシマスオウ(古見のサキシマスオウノキ群落) |
写真では大きさが判らないが、こちらはかなり大きなもの
それにしても幹を囲むように板根が出ているのかと言えば
必ずしもそうではない
樹によりかなり個性的なのである
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サキシマスオウ(古見のサキシマスオウノキ群落) |
それぞれ一本一本に個性というか、表情が感じられるので
できるだけたくさんの写真をご覧いただこうと思う
決して飽きることのない面白さである
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サキシマスオウ(古見のサキシマスオウノキ群落) |
板根が枝分かれ(?)する毎に高さが低くなる
なんか独特のリズムが感じられて楽しい
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サキシマスオウ(古見のサキシマスオウノキ群落) |
現地を見るまではサキシマスオウの板根というのは
こういう感じだと思いこんでいた
まあ、それだけ典型的な個体なのかも知れない
●環境庁西表自然保護管事務所
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リュウキュウシロスミレ?(環境庁西表自然保護管事務所) |
スミレの同定は難しいので断定するということは出来ないが
これはリュウキュウシロスミレらしいと言っておく
沖縄ではありきたりの花なのかも知れないが
リュウキュウの名の付く植物に出会えたことに感動・感謝
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小さな草(環境庁西表自然保護管事務所) |
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ヒヨドリ(環境庁西表自然保護管事務所) |
残念ながら名前の判らない草である
一見したところ特に珍しいと言う感じでもなかったような
東京で見慣れているヒヨドリとおそらく変わらない
少し色が黒いように感じたことは確かだが
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グアバ(環境庁西表自然保護管事務所) |
グアバ茶というだけでなんとなく南国の響きがある
実はグアバ茶がどんなものなのか知らないがなんとなくそんな気がする
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サキシマツツジ(環境庁西表自然保護管事務所) |
日本ではツツジの仲間は非常に多いから
沖縄のツツジがあってもなんら不思議は無い
これが沖縄固有のものなのかは知らないがはじめて見るツツジのようだ