12.宿泊地−西表島温泉(いりおもてじまおんせん)
[2005年 3月 9日(水)](その9)
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ホテル前の植え込み(西表島温泉) |
今回の沖縄旅行は、3泊4日で西表島を主目的地としているのに
西表島に宿泊したのはこの日一日だけである
飛行機の時間や本数、船のスケジュールを考慮すると4日のうち一泊するのがやっとといったところだ
宿泊したのは、日本最南端の温泉として知られる西表島温泉、
水着で入る各種の露天風呂などというすっかりリゾートしているところに併設されているホテルだ
ホテル入り口の植え込みが、マングローブを模したものになっている
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木生シダ(西表島温泉) |
敷地内は巨大な木生シダのジャングルのようになっていて沖縄らしい雰囲気を醸し出している
一枚の葉が数メートルに及ぶようなもので、半端じゃない
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川に沿うホテル棟(西表島温泉) |
ホテルの宿泊棟は川に沿ってカーブを描くような建物になっている
なにもかもが、完全なリゾート空間になっていて、少し意外な感じがした
自然のただ中というイメージの西表島なんだからもっとワイルドでもいいような気がしないでもない
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木生シダ(西表島温泉) |
ホテルの敷地内の庭には、ヒカゲヘゴなのだろうか、シダの巨木である
巨大な木生シダが地上を覆っていたのは、恐竜たちが地上を席巻していたころのこと
つまりは、ここは現代のジェラシックパークの世界ということになる
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ハブに注意(西表島温泉) |
ホテルの庭で見かけた看板
サキシマハブをかたどった立体的なものだ
特にハブに注意なんていう文字は入っていないが、もちろんそれでも効果は十分だ
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ガジュマルノキ(西表島温泉) |
ホテルの庭の一画にあるガジュマルノキ
存在感十分の木であるが、オブジェのようにも見えてくる
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木生シダとツツジ(西表島温泉) |
先程の巨大な木生シダと同じものだ
シダの葉は2段に畳み込まれた状態で出てくる
こう広がって、ああ広がると、あんなかたちの巨大な葉になる
バックにツツジの赤い花を入れてみた
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ヤエヤマオオコウモリ(西表島温泉) |
沖縄には何種類ものコウモリが棲息しているが、ヤエヤマオオコウモリはそのなかでも最大の種である
コウモリに限らず、フィールドで見ると大きさは判らないと言われるが、
これを見たときは胴体・頭で40センチくらいに見えた
図鑑などでは頭胴長19〜25センチとある
しかし、翼長70センチというからやはり巨大だ
因みに都内でよく見かけるキクガシラコウモリは頭同長6〜8センチくらいのものだ
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沖縄料理の夕餉(西表島温泉) |
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デザートのケーキと日本茶(西表島温泉) |
やはり、リゾートホテル
沖縄料理と言っても、洗練されたフランス料理のようにできあがっていて
沖縄土着のという感じは全く無くなっている
デザートのイチゴショートケーキの飲物が日本茶だったのがちょとしたサプライズではあった