16.浦内川と亜熱帯林散策(4)
[2005年 3月10日(木)](その4)
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カンピレーの滝(浦内川ジャングルクルーズ) |
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カンピレーの滝(浦内川ジャングルクルーズ) |
ジャングルクルーズの最終目的地は、カンピレーの滝ということになる
この滝のすぐ近くまで迫ることができる
それは、引き込まれてしまうのではないかとすら感じるほどの迫力だ
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カンピレーの滝(浦内川ジャングルクルーズ) |
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カンピレーの滝(浦内川ジャングルクルーズ) |
滝の近くの岩場に三脚を立てて
あれこれシャッター速度を変えながら撮影してみる
滝の撮影はシャッター速度によってずいぶんと印象が変わるのだが、
遅いシャッター速度を使うときには三脚は必須だ
つまり、滝の撮影では三脚は持参した方がよい、ということだ
さまざまな表情の中で、私個人的にはふわっと白い糸を引くようなスローシャッターのものが好みでもある
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リュウキュウツツジ(浦内川ジャングルクルーズ) |
船の上から見えていた、リュウキュウツツジを
ジャングルクルーズでは目の前に見ることができる
ツツジの中では豪華さはないほうだが、素朴な味わいがある
それにしても、3月にツツジというのもすごいことなんだろうな
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カンムリワシなのだろうか(浦内t川ジャングルクルーズ) |
ジャングルクルーズを終えて、軍艦岩から再び船に乗る
船に乗り込んだところで撮影したのがこの写真だが、
写真中央のやや左下あたり、巨大な鳥が右手方向に向けて羽ばたいているのが見えるだろうか
大きさからして、ワシタカ類であることは間違いない
種類を見分けることはできなかった
ワシタカの中でも大型の種であることは間違いない
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再びマングローブへ(浦内川) |
まもなく、船は先ほどのコースを出発地へ向けて出航する
同じところを戻ってゆくために、基本的には解説がなくなる
私は、往路と同じような風景であっても同じようにシャッターを切りながら戻ってゆく
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マングローブ植物(浦内川) |
往路よりも多少潮が引いたようで、マングローブの植物の気根がいくらか見えてきた
太陽の位置は高くなって、光線の表対はだいぶ変わったようだ
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今にも歩きそう(浦内川) |
気根といっても、明らかに膝(ひざ)がある
これ、人間が気が付かないだけで、そっと歩いているに違いない
誰も見ていない深夜にこっそりと歩いているのだろうか
それとも、動物とは時間の尺度が違うので、今も歩いているのだが
人間からは動いているように見えないということかも知れない
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腰蓑で踊る(浦内川) |
これは歩いているところではない
腰箕をつけてフラダンスを踊っている
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植物の多様性(浦内川) |
一見、ヒルギ類を含むマングローブ植物ばかりのように見えるのがが、
どっこい、それ以外の植物も生きている
そうなると生命のふるさとである熱帯地方に準じた亜熱帯の生命は多様性に富んでいることは間違いない
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蕾だろうか(浦内川) |
モンパノキのつぼみなのだろうか
花よりもカラフルできれいかもしれない
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ハイビスカス(浦内川) |
さあ、もうすぐお昼の時間になる
浦内川のジャングルクルーズを終えて食事の場所を探しに行く