花追い人のホームページ    尾瀬花紀行7
(2006. 5. 31 up)

7.尾瀬ヶ原早朝撮影(2)

[2005年 6月23日(木)](その2)



ニリンソウ(尾瀬 下田代)
ニリンソウ(尾瀬 下田代)

尾瀬ヶ原での早朝撮影は続いている
見晴(下田代十字路)から竜宮小屋へ向かって半分くらい来たところだろうか
時刻は05:27になった
朝食まで約30分となった
ニリンソウが幸せそうに咲いていた



マイヅルソウ(尾瀬 下田代)
マイヅルソウ(尾瀬 下田代)

拠水林の中には割合に大きな樹木がある
それに絡まるようにマイヅルソウが花をつけた



クルマバソウ(尾瀬 下田代) クルマバソウ(尾瀬 下田代)
クルマバソウ(尾瀬 下田代) クルマバソウ(尾瀬 下田代)

ほんとうに地味な花なのだが個人的には大好きな花のひとつである
8枚の輪生する葉がクルマの名のもとになっている



コバイケイソウ(尾瀬 下田代)
コバイケイソウ(尾瀬 下田代)

湿原に咲く花ではなかなかの人気者なのだが、まだ十分に花を開いていない状態だ
しかし、そんな初々しさが朝の光に案外マッチしているような気がする



スミレ類(尾瀬 下田代)
スミレ類(尾瀬 下田代)

それにしても背丈の高くなったスミレである
やはり尾瀬の湿原というのは特殊な環境なのであろう
以前にも茎を長く伸ばしたスミレの生態品種を見たことがある

「尾瀬花紀行2」の「(8) 山の鼻植物研究見本園(3)」
のムラサキコマノツメをご参照下さい
http://hanaoibito.pro.tok2.com/oze2/oze2-fl08.htm



水のある風景(尾瀬 下田代)
水のある風景(尾瀬 下田代)

といいつつも、竜宮小屋の近くまでやって来てしまった
行きと帰りを同じ時間を掛けると朝食には間に合わない
帰りは多少早めに行かなければならない



オゼタイゲキ(尾瀬 下田代)
オゼタイゲキ(尾瀬 下田代)

ナツトウダイとよく似ている
印象的には全く同じに見えるが、一番上の葉(苞葉)が2枚のものと3枚のものがある
いちおう、3枚の方をオゼタイゲキとしておく



はるかな尾瀬(尾瀬 下田代) ヤマドリゼンマイのある風景(尾瀬 下田代)
はるかな尾瀬(尾瀬 下田代) ヤマドリゼンマイのある風景(尾瀬 下田代)

先程やってきた道を戻っている
刻一刻と光の状態、霧の状態が変わっている
それでもいちばん異なっているのは、先程よりも満足感があるということ



一羽の鳥(尾瀬 下田代)
一羽の鳥(尾瀬 下田代)

撮影時刻は、05:56、朝食の時間が迫っている
まあ、もうすぐ戻れる距離まで来たことは来たのだが



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