花追い人のホームページ    尾瀬花紀行8
(2006. 9. 8 up)

3.至仏山の花たち(2)

[2005年 7月11日(月)](その3)



オヤマ沢 08:11
オヤマ沢 08:11

オヤマ沢、至仏山もここまで来ると頭の上は常に空になる
林の中と違って開放感があって歩いていても気分が良い
登りはじめて、すでに2時間あまりが経過しているが、
通常のコースタイムではさほどのことはない



ハクサンコザクラ(尾瀬 至仏山)
ハクサンコザクラ(尾瀬 至仏山)

いわゆるお花畑が登山道横に展開してくる
ハクサンコザクラ、そんなお花畑の代表的な花だ



雪渓を行く(尾瀬 至仏山)
雪渓を行く(尾瀬 至仏山)

いつもの雪渓を渡ってゆく
お花畑は左側斜面に展開している
このあたりで小休止を取って朝食タイムとするとちょうどよい



尾瀬ヶ原・燧ヶ岳を望む(尾瀬 至仏山)
尾瀬ヶ原・燧ヶ岳を望む(尾瀬 至仏山)

至仏山から広大な尾瀬ヶ原、そして、尾瀬ヶ原の向こう側にそびえ立つ燧ヶ岳
至仏山からの代表的な展望である



シナノキンバイ?(尾瀬 至仏山)
シナノキンバイ?(尾瀬 至仏山)

もう少し花が開かないと図鑑と同じという感じにならない
瑞々しい葉っぱの感じがよかったのでシャッターを切ったもの



ハクサンイチゲ(尾瀬 至仏山)
ハクサンイチゲ(尾瀬 至仏山)

何年か前、初めての尾瀬に来たときに、このあたりでハクサンイチゲと初めて遭遇した
その時にすれ違いの登山者からこの花の名を聞いたことが鮮明に思い出される



雪渓を歩く(尾瀬 至仏山) 雪渓を歩く(尾瀬 至仏山)
雪渓を歩く(尾瀬 至仏山) 雪渓を歩く(尾瀬 至仏山)

雪渓の表面はいわゆるスプーンカット
この上に登山靴を静かにおいて滑らないようにゆっくりと雪渓をクリアする
こういうのも夏山の楽しみである



チングルマ(尾瀬 至仏山)
チングルマ(尾瀬 至仏山)

夏の山ではお馴染みのくるくるぱー
花はもう終わって、たくさん毛の生えた実がこんな風になる



コバイケイソウ(尾瀬 至仏山)
コバイケイソウ(尾瀬 至仏山)

花の部分はまだまだ小さい
葉がしっかりしているところがコバイケイソウらしいところだ



ハクサンイチゲ(尾瀬 至仏山)
ハクサンイチゲ(尾瀬 至仏山)

ハクサンイチゲを空に抜いて写す
斜面が急峻になるこの辺りならではのアングルとも言えそうだ



岩場を登る(尾瀬 至仏山)
岩場を登る(尾瀬 至仏山)

わずかな区間ではあるが、かなり急な勾配を登ってゆく
まもなく小至仏山に至るというあたり



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