花追い人のホームページ    尾瀬花紀行8
(2006. 9.29 up)

10.ニッコウキスゲを見ながら大好きな池塘へ

[2005年 7月12日(火)](その3)




ニッコウキスゲを見ながら(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ニッコウキスゲを見ながら(尾瀬 尾瀬ヶ原)

人影も疎らで20分とか30分とか毎に誰かと出会うという程度
貸し切り状態の尾瀬ヶ原にもったいないくらいのニッコウキスゲの満開である



ニッコウキスゲを見ながら(尾瀬 尾瀬ヶ原) ニッコウキスゲを見ながら(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ニッコウキスゲを見ながら(尾瀬 尾瀬ヶ原) ニッコウキスゲを見ながら(尾瀬 尾瀬ヶ原)

時々人を見かけるとむしろ珍しくてカメラを向けてしまう
ニッコウキスゲはすべて一日花
まるで、今日の私のためだけに咲いてくれたといっても過言ではない
なんという贅沢であろうか



オゼノサワトンボ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
オゼノサワトンボ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

足元の草の色に紛れるように咲いているのだが、これで野生蘭の一種である
似た種類がいくつかあるが、トンボソウの仲間であることは間違いない
一応オゼノサワトンボとしておく



大好きな池塘(尾瀬 尾瀬ヶ原)
大好きな池塘(尾瀬 尾瀬ヶ原)

いつもの大好きな池塘に到着する
誰も居ない
目の前に燧ヶ岳が見えている
一服するがやはり誰も居ない、誰も通り過ぎない



ヒツジグサ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ヒツジグサ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

ヒツジグサの名の通り、花が開いてくるのは未の刻(13〜15時)まで待たなければならない



キンコウカ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
キンコウカ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

穂の形に花が咲く
下から順次先上がってゆくのだが、まだ咲き始めたばかりで下の方だけに花が付いたところ
線香花火のようにパチパチと咲いてゆく



マルバノモウセンゴケ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
マルバノモウセンゴケ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

全国的には普通のモウセンゴケ
尾瀬ではナガバノモウセンゴケの方が多いので
普通のモウセンゴケのことをマルバノモウセンゴケと呼んでナガバノモウセンゴケと区別する
この池塘の周辺では両方のモウセンゴケを見ることが出来る



大好きな池塘(尾瀬 尾瀬ヶ原)
大好きな池塘(尾瀬 尾瀬ヶ原)

雨の尾瀬ヶ原では雲や霧の状態が絶えず動いている
少し晴れ上がると周囲の山が見えてくる



ミツガシワ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ミツガシワ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

まだ水面が騒がしい(雨が降っている)
花も美しいが、葉の方が有名なミツガシワはまだ開花期を迎えずに葉だけを見ることができる



ニッコウキスゲ・ヤマドリゼンマイ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ニッコウキスゲ・ヤマドリゼンマイ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

やや色が濃く写っているが、一面のヤマドリゼンマイ
ところどころにニッコウキスゲが混じっている



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