12.再びヒオウギ咲く尾瀬ヶ原へ
[2005年 7月12日(火)](その5)
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ヒオウギアヤメ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
いったん見晴地区の山小屋に入ってから、再び尾瀬ヶ原を散策している
ニッコウキスゲで一面に黄色くなった尾瀬ヶ原に淡い紫色のヒオウギアヤメの大きな花が咲く
なんという美しさなんだろう
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ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
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ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
もう、あちらを見てもこちらを見てもニッコウキスゲばかりが目に飛び込んでくる
珍しくもなんともない
それでもがっちりと撮影しないでいられない、そんな花だ
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ハナニガナ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
もう、ほとんど雑草にしか見えないようなハナニガナ
でも、よく見ると美しいでしょっ!
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チングルマ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
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チングルマ・タテヤマリンドウ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
もう少しほかほかの毛が広がってきたらチングルマらしく見えてくるといったところだ
チングルマの横に固く巻き込んでいるのがタテヤマリンドウ
この花は晴れて陽が射している時にしか開かない
曇っていたり、早朝や夕方にはこんな風に固く巻いている
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チングルマ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
ちょっと撮影姿勢は苦しいのだけれど
背の低いチングルマよりも更に引くいいところにカメラをセットして
チングルマを空に抜いてみる
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ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
ほぼ水平に広がる尾瀬ヶ原は周囲を2000メートル級の山に囲まれている
どちらを向いても遠くに山が見える
気持ちがいいね
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ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
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ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
少し霧が出ている
ややまばらのニッコウキスゲも悪くない
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ホオアカ(尾瀬 尾瀬ヶ原) |
あまり木が無いのだが、少しでも高いところに止まって力の限り鳴き続ける
小さな小鳥にとってなわばり宣言は命がけの仕事のようだ