花追い人のホームページ    尾瀬花紀行8
(200610.23 up)

17.竜宮小屋近くまでショウキランを撮りに−早朝撮影

[2005年 7月13日(水)](その3)




ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原) ニッコウキスゲ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

横からの光が花の写真にどんなドラマを与えるのかをたっぷりと示してくれるのが朝の撮影だ

左の写真は、ほぼ左からのサイド光線
一輪の花の後ろ側から光が当たって、花の前側は完全な影になった
このことが花の立体感をくっきりと抽出した

右の写真はほぼ正面から水平に射し込んだ光だ
つまり、完全な逆光線
この光だと花弁を通った透過光線が花の色をあぶり出す
つぼみの部分は光を通さないからシルエットとなる
湿原の水がきれいな玉呆けを作ってくれるというおまけ付きだ



ヤマドリゼンマイ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ヤマドリゼンマイ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

同じ形のものがたくさん続く時、我々はそこにリズムを感じる
ブンチャチャとか、ンチャンチャとか、そんな感じだ
頭の中に心地よい音楽が鳴り始める



ヤマドリゼンマイ(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ヤマドリゼンマイ(尾瀬 尾瀬ヶ原)

静かな静かな、誰も見えない、そんな尾瀬ヶ原
今日は、鳩待峠から帰るだけと言うこともあって
あっちへふらふら、こっちへふらふら
コースが定まらない彷徨状態



ショウキラン(尾瀬 尾瀬ヶ原) ショウキラン(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ショウキラン(尾瀬 尾瀬ヶ原) ショウキラン(尾瀬 尾瀬ヶ原)

また龍宮小屋あたりでショウキラン
今年は上出来、何回も見たくなってしまう



ショウキラン(尾瀬 尾瀬ヶ原)
ショウキラン(尾瀬 尾瀬ヶ原)

あちこちきまま
好き勝手な方向を向いて咲き競っている



はるかな尾瀬(尾瀬 尾瀬ヶ原)
はるかな尾瀬(尾瀬 尾瀬ヶ原)

これで07:26
下界では早朝と言っても良さそうだが、尾瀬では特に早朝と言うほどではない
まあ、午前中というくらいが適当だろう
少し光が落ち着いてきた



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