花追い人のホームページです。   利尻・礼文 最北の花紀行
(2001.10. 15)

(9) 利尻島から礼文島へ(フェーリー)



[写真1]:カモメ(フェリー)
カモメ(フェリー)

利尻富士の島なのに、とうとう滞在中に利尻富士を見ることなく利尻島を後にする。
フェリーにカモメが併走して付いてくるのは稚内から来た時と同じだ。
ただ空が晴れて青く抜けているところがなかなか快適である。 

[写真1]:カモメ(フェリー)



[写真2]:カモメ(フェリー)
カモメ(フェリー)

ほとんど羽ばたかずに風に乗るように飛ぶ。
それでほぼフェリーと同じスピードが出ている。
位置を変えたり高度を変えるときにわずかに羽ばたくという程度。
これで結構器用に観光客が与えた餌をフライングキャッチしたりする。 

[写真2]:カモメ(フェリー)



[写真3]:カモメ(フェリー)
カモメ(フェリー)

飛んでいる鳥を上から見下ろすということは滅多にないことである。
しかもはるか彼方を崖の上からと言うのと違って至近距離からの撮影だ。
飛んでいる鳥の撮影はカメラで追いかけて流し撮りをするのがセオリーだが、今回に限り向こうが追いかけてきてくれる流し撮りだ。 

[写真3]:カモメ(フェリー)



[写真4]:デッキ(フェリー)
デッキ(フェリー)

フェリーはわずかな時間だが、一等船室と二等船室に分かれている。
もちろん、我々は二等船室だ。
二等船室は絨毯引きのキャビンといす式のデッキがある。
天気が悪かったり、風が強かったり、寒かったりすれば断然キャビンが人気だが、久しぶりによく晴れたからデッキがいっぱいだ。

[写真4]:デッキ(フェリー)



[写真5]:カモメ(フェリー)
カモメ(フェリー)

稚内、利尻島、礼文島と3カ所をフェリーが結んでいる。
それなりの距離が有るようだがカモメにとってはたいした問題ではないのか、軽くひとっ飛びである。
それにしてもカモメも3カ所を結んで飛び回るのだろうか。
それで、自分の家がどこだか分からなくなるなんてことは無いのだろうか。

[写真5]:カモメ(フェリー)



撮影データ
[写真1]:カモメ(フェリー)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD15mm F2.8 FISH-EYE
(f11付近) 1/1000 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.7.22(日) 10:12 (01A19P-32A)

[写真2]:カモメ(フェリー)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD100mm F2.8
(f8.0付近) 1/1000 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.7.22(日) 10:17 (01A20P-0A)

[写真3]:カモメ(フェリー)
Canon AE-1 PROGRAM NEW MACRO FD 200mm F4
(f5.6付近) 1/1000 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.7.22(日) 10:27 (01A20P-17A)

[写真4]:デッキ(フェリー)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD15mm F2.8 FISH-EYE
(f5.6付近) 1/250 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.7.22(日) 10:27 (01A20P-18A)

[写真5]:カモメ(フェリー)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD15mm F2.8 FISH-EYE
(f8.0付近) 1/500 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.7.22(日) 10:35 (01A20P-24A)

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