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こちらは４時間コースとはちょっと別の澄海峠。
信州あたりではちょいと見かけることのない「長穂の白吾亦紅」が群生している。
箱根湿生花園あたりではたくさん見られる花だが自生のものは初めて見た。
海へ向かって咲いていた。
［写真１］：ナガボノシロワレモコウ(礼文 澄海峠)
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礼文島澄海峠は散策コースではなくワンポイントの展望箇所といったところだ。
海の見渡せる絶景になっている。
多くの礼文島パンフレットの写真に使われているところだ。
まあそういうところを改めて写真に撮っても季節を選んだ専門の写真には敵わない。
［写真２］：エゾノシシウド(礼文 澄海峠)
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西上泊から４時間コースの入り口を見逃してレブンアツモリソウの自生地まで歩いてしまった。
もちろんレブンアツモリソウがこの時期に咲いている筈もない。
厳重に塀に囲まれた自生地を眺めてから４時間コースの合流する。
最初は海岸を歩いてしばらくしてから山に入るというコースらしい。
［写真３］：景色(礼文 ４時間コース)
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これは花壇でよく見かける白い葉っぱ、シロタエギクによく似ている。
全く同じように葉は粉を吹いたように真っ白になるし、あまり見栄えのしない花もよく似ている。
それにしても海岸一面、波打ち際まで繁茂しているのはよほど海水に強い植物らしい。
［写真４］：シロヨモギ(礼文 ４時間コース)
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海岸の砂地に群生する多年草。
茎、葉、花の形はエンドウによく似る。
浜辺の砂の中へ地下茎を長くのばし、あちらこちらから枝を出す。
夏の頃、赤紫色の蝶（ちょう）形の花を咲かせる。
名前は浜辺に生えるエンドウの意である。
この果実（さやと種子）を食べることは聞かない。
岡山市 企画局 情報政策部 情報政策課「犬島の海浜植物」
http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/inujima-plant/hamaendo.htm
コメントはこのサイトから借用しています。写真は花追い人です。
［写真５］：ハマエンドウ(礼文 ４時間コース)
撮影データ
［写真１］：ナガボノシロワレモコウ(礼文 澄海峠)
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/500付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.7.23(月) 9:44 (01C83N-9A)
［写真２］：エゾノシシウド(礼文 澄海峠)
Canon new F-1 AE TAMRON SP500mm REFLEX F1:8.0
f8.0 (1/500付近) +0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.7.23(月) 10:33 (01C83N-18A)
［写真３］：景色(礼文 ４時間コース)
Canon new F-1 AE NEW FD24mm F2.8
f8.0 (1/1000付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.7.23(月) 10:51 (01C83N-21A)
［写真４］：シロヨモギ(礼文 ４時間コース)
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f11 (1/500付近) +0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.7.23(月) 11:12 (01C83N-31A)
［写真５］：ハマエンドウ(礼文 ４時間コース)
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/1000付近) +0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.7.23(月) 11:34 (01C84N-4A)
