5月第1週(5月 4日〜5月10日)
バラ薫る新宿御苑
(2003. 4.24)
[5月6日]
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[写真1]オドリコソウ(新宿御苑) |
新宿御苑の新宿門を入るとそのまままっすぐに温室の方へ向かうか、右へ曲がって母子の森の方に向かうかになってしまうのだが、
入って右後方へ向かうと言うコースがある。
つまりラクウショウ方面の看板があるほうだ。こちらでは野草が見られる。
オドリコソウはこちらでは普通に見ることができる。
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[写真2]バラ(新宿御苑) |
そう、プラタナス並木があるのがイギリス庭園。
4列のプラタナス並木の中央部がバラの花壇だ。
ここはバラの時期になるとカメラマンがいっぱい。
撮影をしながらゆっくりと一回り。
あまり邪魔にならないようにそうそうに引き揚げることにする。
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[写真3]バラ(新宿御苑) |
黄色いバラが一カ所からたくさん咲く。
こういうのをスプレー咲きというのだろうか。
一輪一輪が主役をはれるようなバラも多いが、こうして集団で見せるバラというのもある。
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[写真4]バラ(新宿御苑) |
一輪の大輪が主役というよりも一カ所からたくさんのつぼみが出てきていて、そのなかのひとつだけが咲いている。
少し経つと一斉に咲くのだろうか、それとも一輪づつ順番に咲くのだろうか。
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[写真5]青もみじ(新宿御苑) |
紅葉のきれいなものは新緑もきれいだ、というのは真実である。
まあ、落葉樹が春に新緑となり秋に落葉するのだから当然のことだ。
木陰を歩いていてふと目にとまった新緑が、この青もみじであったという訳だ。
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[写真6]カワウの止まり木(新宿御苑) |
ここにいつでもカワウが止まっているというわけではない。
それでも何回かここにカワウが止まっているのを見ているので、どうもカワウがいないと不在という感が否めない。
今日は不在であった。
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[写真7]ユリノキ(新宿御苑) |
天を突く。
そんな大袈裟な表現がぴったりするのが新宿御苑の温室前のユリノキだ。
しかし、大きな木ほど花を見るのは難しい。
そんなこんなでいろいろ苦労して撮影したワンカット。
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[写真8]アカバナ(新宿御苑) |
花壇の中に一本だけアカバナが咲いていた。
植えられたものか野生のものか分からない。
どうも勝手に生えてきたのではないか。そんな気がする。
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