花追い人のホームページです。
シーズンズグリーティング
8月第1週(8月 3日〜8月 9日)
ヤマユリとキツネノカミソリ−武蔵丘陵森林公園
(2003. 7.25)


[8月 5日]

[写真1]ムラサキ(武蔵丘陵森林公園) [写真2]アカツメグサ(武蔵丘陵森林公園)
[写真1]ムラサキ(武蔵丘陵森林公園) [写真2]アカツメグサ(武蔵丘陵森林公園)

[写真1]ムラサキ(武蔵丘陵森林公園)
武蔵丘陵森林公園は国営公園だから当然のように駐車場完備である。
駐車場は有料で一日820円もする。
これが高いことは周囲に森林公園への来園者を目当てにした民間の駐車場がたくさんあることからも明らかである。
この民間駐車場の相場は300円。
なかには200円のところがあり、いつも利用させて頂いている。
ところで、ムラサキ。
武蔵野を代表する植物。
根から紫色の染料を取ることからムラサキの名がある。
花は白だ。
「白いムラサキの花」だ。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D001)

[写真2]アカツメグサ(武蔵丘陵森林公園)
で、この200円の駐車場。
いつ行っても料金を払うときに飴をくれる。
この間なんかは、戻って来たらワイパーにお菓子が挟んであった。
国営の3分の1以下の料金でどうなっているんだろうね。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D017)



[写真3]ミソハギ(武蔵丘陵森林公園)
[写真3]ミソハギ(武蔵丘陵森林公園)

[写真3]ミソハギ(武蔵丘陵森林公園)
こちらは新しく出来た野草の広場。
野草といっても本当の野生の植生ではほとんどあり得ないくらいの密度の濃い野草の群落となっている。
ミソハギ、オミナエシなど手応え十分。
しかも、他のお客さんはいなくて完全な貸し切り状態であった。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D042)



[写真4]オミナエシ(武蔵丘陵森林公園)
[写真4]オミナエシ(武蔵丘陵森林公園)

[写真4]オミナエシ(武蔵丘陵森林公園)
信じられないほどのオミナエシの大群落。
この中にいると言うだけで至福の時だ。
ファインダーを覗いていたらアゲハチョウが飛来して花にとまった。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D051)



[写真5]ミソハギ(武蔵丘陵森林公園) [写真6]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
[写真5]ミソハギ(武蔵丘陵森林公園) [写真6]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)

[写真5]ミソハギ(武蔵丘陵森林公園)
ほんとうはたくさんたくさん生えていたのだが、その中なら1本を選んでアップで撮影してみた。
ミソハギは禊ぎの萩のこと。
但し、萩とは全く近縁の植物ではない。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D057)

[写真6]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
森林公園はヤマユリで有名だ。
なるほどあちらこちらで立派なヤマユリを見かける。
ヤマユリは生長と共に根が大きくなって、根の大きさに比例して花の数が多くなる。
つまり、古い株ほど大きくてたくさんの花をつけると言うことだ。
そういう立派な株があちこちで見られる。
ピント位置を考えながらのワンカット。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D084)



[写真7]トンボ(武蔵丘陵森林公園) [写真8]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)
[写真7]トンボ(武蔵丘陵森林公園) [写真8]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)

[写真7]トンボ(武蔵丘陵森林公園)
まだ8月に入ったばかり。
しかし、暑い盛りではあるがふと秋の気配を感じることがある。
トンボを見かけたときなんかもそんなひととき。
夏と秋のせめぎ合いが始まっている。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D095)

[写真8]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)
園内の至るところにキツネノカミソリの看板が出ている。
たどって行くといくら歩いても群生地に近づいている感じがしない。
最終的には行き着いたけれど、これは看板の群生地とは違うところのもの。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D099)



[写真9]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園) [写真10]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
[写真9]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園) [写真10]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)

[写真9]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
あちらこちらでヤマユリを見ることはできるのだが、大きな群生地にたどり着いた。
素晴らしい大きな株がたくさん見られる。
しばし撮影に没頭した。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D105)

[写真10]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
もともと鼻がいい方ではなく、花の香りがあるのかどうかがよく判らないことが多い。
しかし、ヤマユリの匂いは強烈でさすがに嗅覚の鈍い私でも匂いを感じることができる。
いや、むしろむせ返るような強烈な匂いの中の撮影であった。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D114)




[写真11]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
[写真11]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)

[写真11]ヤマユリ(武蔵丘陵森林公園)
ヤマユリ群生地はかなりの勾配の斜面に広がっている。
それを登ったり下ったりしながらの撮影だ。
さすがにもっも暑い頃の花。
強烈な光線がよく似合う。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D141)



[写真12]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園) [写真13]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)
[写真12]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園) [写真13]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)

[写真12]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)
園内のキツネノカミソリ群落の看板をたどってあちこち歩き回ったがどうしても現場に近づいている気配が無い。
他のものを見ながらではあるが、結局2時間くらい歩いただろうか。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D149)

[写真13]キツネノカミソリ(武蔵丘陵森林公園)
ようやく見付けたキツネノカミソリ群生地はさほど大きな群落ではなかった。
ちょっとがっかり。
でも花の状態は良く、十分に撮影に耐えてくれた。
CANON EOS-D60 2002.8.5(月) (020805D165)

前の週へ 次の週へ インデックスへ トップページへ
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail 等による連絡をお願いします。
© 2003 Copyright hanaoibito