８月第２週（８月１０日〜８月１６日）
レンゲショウマ咲いた−神代植物公園
(2003. 7.31)
［８月１１日］
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| ［写真1］レンゲショウマ(神代植物公園) |
［写真1］レンゲショウマ(神代植物公園)
野草の女王という呼称がある。
うつむいて咲く控えめさと白くて目立たないこともあるのだが、それでいてきっぱりと個性を主張している。
くちびるに紫色の口紅。
光を孕んだ時の美しさと言ったらない。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D013)
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| ［写真2］ルドベキア(神代植物公園) | ［写真3］カノコユリ(神代植物公園) |
［写真2］ルドベキア(神代植物公園)
オオハンゴウソウ、アラゲハンゴンソウ、･･･。
この仲間達はよく似ている。
これはおそらくアラゲハンゴンソウあろう。
はっきりしないときはルドベキアの名で呼んでおく。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D021)
［写真3］カノコユリ(神代植物公園)
花弁の内側の斑点模様は昆虫に対する蜜標なのだろうか。
その斑点模様が鹿のこどもの模様に似ていることから鹿子百合の名が付いたのであろう。
なんとも妖艶な百合である。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D038)
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| ［写真4］ハゲイトウ(神代植物公園) |
［写真4］ハゲイトウ(神代植物公園)
ハゲイトウは葉が色づいて、それがケイトウの花に似ているからということで名がついたものと思っていた。
だから、ケイトウとハゲイトウは全く別の植物なんだろうと勝手に思いこんでいた。
しかし、実はこれらは分類的には意外に近い仲間であった。
葉と花が似ているってどういうことなんだろう。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D050)
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| ［写真5］木の葉(神代植物公園) |
［写真5］木の葉(神代植物公園)
光を透した木の葉。
そのバックが青空になっている。
ただそれだけできれいだ。
ついレンズを向けてみたくなる。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D072)
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| ［写真6］［写真7］サルスベリ(神代植物公園) |
［写真6］サルスベリ(神代植物公園)
８月になると咲く花である。
ただ見るだけで暑苦しい。
そういえば、バリへ行くときに途中でトランジェットに立ち寄ったジャカルタ空港のガラスの外に咲いていたのはこの花であった。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D073)
［写真7］サルスベリ(神代植物公園)
サルスベリの別名がヒャクジツコウ。
百日紅と書いてサルスベリと読ませたりもする。
ちょっと強引かも知れない。
いづれにしても、花を鑑賞する時はヒャクジツコウ、花が無いときはサルスベリなんていう使い分けもあるかも知れない。
花も樹皮も鑑賞価値がある。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D130)
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| ［写真8］スイレン葉(神代植物公園) |
［写真8］スイレン葉(神代植物公園)
神代植物公園の大温室のスターになっているのが熱帯スイレン。
但し、夏の間は温室から温室前の池に出てくる。
外の池で強烈な日差しに晒されて、熱帯に生息していた頃のことを思い出しているのかも知れない。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D156)
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| ［写真9］ガガブタ(神代植物公園) | ［写真10］熱帯スイレン(神代植物公園) |
［写真9］ガガブタ(神代植物公園)
神代植物公園の池にあるこの植物は本当はガガブタではない。
各種の議論が侃々諤々交わされた結果、諸説紛々だったそうだ。
最終的にはなんとかアサザということで決着したようだが、それからも植物名看板がつけられたという話を一向に聞かない。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D161)
［写真10］熱帯スイレン(神代植物公園)
スイレンは熱帯性のものと温帯性のものがある。
葉の周囲に鋸歯があるとかいろいろと区別点があるのだが、水面から花を高く持ち上げているというのも熱帯スイレンの特徴のひとつ。
CANON EOS-D60 2002.8.11(日) (020811D182)
