花追い人のホームページです。
シーズンズグリーティング
9月第1週(9月 7日〜9月13日)
山中湖・忍野・西湖周辺のスポットを訪ねる
(2003. 8.28)

[9月 5日]

「ぶらりデジカメ散歩」
ひまわりの顔比べ−山中湖花の都公園  2002年 9月 5日(木)
も合わせてご覧下さい。

http://hanaoibito.pro.tok2.com/digi04/digi020905a-01.htm

[写真1]ゲンオショウコ(山中湖花の丘都公園) [写真2]クサフジ(山中湖花の丘都公園)
[写真1]ゲンオショウコ(山中湖花の丘都公園) [写真2]クサフジ(山中湖花の丘都公園)

[写真1]ゲンオショウコ(山中湖花の丘都公園)
山中湖花の都公園は、山中湖村の肝いりで始められた観光事業で、大規模な花畑に一面に咲く花で観光客を呼ぼうというもの。
その片隅で観光用の花畑ではないところ、勝手に咲いてしまった花を撮影した。
まずはゲンノショウコ。
残土とか藁とかが積み上げられたあたりに咲き競っていた。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D007)

[写真2]クサフジi(山中湖花の丘都公園)
ほぼ同じ場所に咲いていたのがクサフジ。
山中湖の湖畔とか忍野村とか、この周辺で比較的よく見られる野草である。
ブルーの豆の花が美しい。
CANON -D60 2002.9.5(木) (020905D014)



[写真3]ムクゲ(山中湖花の丘都公園) [写真4]ムクゲ(山中湖花の丘都公園)
[写真3]ムクゲ(山中湖花の丘都公園) [写真4]ムクゲ(山中湖花の丘都公園)

[写真3][写真4]ムクゲ(山中湖花の丘都公園)
一面の花畑というのとは明らかに違う。
かといって自然に生い茂ったというものでもない。
まあ普通に生えている木と言う感じだ。
どこにでもあるムクゲだ。
ムクゲもたくさんの品種があって花の色もさまざまだ。
よく似たフヨウもいろいろな品種がありさまざまな色の花を咲かせる。
そういうわけでムクゲとフヨウの区別は花を見ただけでは判らない。
葉の形は明らかに違うので区別が難しいと言うことはない。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D016) (020905D019)



[写真5]サルスベリ(山中湖花の丘都公園) [写真6]バイカモ(山中湖花の丘都公園)
[写真5]サルスベリ(山中湖花の丘都公園) [写真6]バイカモ(山中湖花の丘都公園)

[写真5]サルスベリ(山中湖花の丘都公園)
都内でもよく見かける花だ。
ただ、都内で見かけると間違いなく暑苦しい花なのだが、こちらで見ると暑苦しくは感じられない。
避暑地だからね。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D021)

[写真6]バイカモ(山中湖花の丘都公園)
特別に植えて栽培しているのだろうか。
花の都公園の花としては地味なものだ。
しかし、駐車場からのアプローチの木道のすぐ脇のプールにたくさん咲いていた。
水中花。
梅のような花をつける藻、梅花藻という。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D029)



[写真7]ルドベキア(忍野村)
[写真7]ルドベキア(忍野村)

[写真7]ルドベキア(忍野村)
山中湖花の都公園からはりもみの純林を超えると忍野村に入る。
村営の駐車場に車を駐めるとほとんどの観光客は駐車場の前の道を横断して忍野八海のほうへ向かう。
それを道を渡らずに反対側へ行くと川の流れと富士山が絡むような展開になる。
その川沿いだ。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D036)



[写真8]オオケタデ(忍野村)
[写真8]オオケタデ(忍野村)

[写真8]オオケタデ(忍野村)
植えられた花であることは間違いないが、その後すべての花が大きくなってすっかり繁茂してしまった。
中央の垂れ下がるように咲く花がオオケタデ。
手前のピンクのボケがコスモス。
後ろの黄色い花がルドベキアである。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D041)



[写真9]蕎麦(忍野村) [写真10]マツバギク(忍野村)
[写真9]蕎麦(忍野村) [写真10]マツバギク(忍野村)

[写真9]蕎麦(忍野村)
忍野村では食料用の蕎麦を栽培しているのだろうか。
以前、村内の減反表示で蕎麦畑が景観植物というう表示になっていた。
たしかに美味しそうと言うよりは美しいという方がぴったりの蕎麦ではある。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D047)

[写真10]マツバギク(忍野村)
忍野村で畑や畑の周辺を見て歩く。
一面のマツバギクがあって思わずシャッターを切った。
農家の周辺にはけっこうよく植えられている。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D050)



[写真11]オクラ(忍野村) [写真12]サルスベリ(忍野村)
[写真11]オクラ(忍野村) [写真12]サルスベリ(忍野村)

[写真11]オクラ(忍野村)
野菜の花の中でももっとも美しい花を持つのがオクラかも知れない。
それもその筈。
フヨウやムクゲ、トロロアオイ、モミジアオイなどと同じハイビスカスの仲間だ。
透き通るような淡い黄色と中心部の濃い色。魅力的な花である。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D057)

[写真12]サルスベリ(忍野村)
この花を撮影するために近づいたら、他のカメラマンからいきなりどけと言われた。
この花を撮ろうと思って待っていたらしい。
他の人がいたから別のことをしながら待っていたのだが、私がカメラマンだったことから怒りだしたらしい。
別のことをしながら待っていたんじゃ判らないよねえ。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D059)



[写真13]ムクゲ(忍野村)
[写真13]ムクゲ(忍野村)

[写真13]ムクゲ(忍野村)
やはりシーズンなのだろう。この日はやたらに美しいムクゲに出会う。
夏らしい花で元気があってよろしい。
やはり一日花というのは今日咲いたばかりだから元気がいいということもあるのだが、
今日中にきちんと受粉を終えなければいけないという緊張感が漂っているのかも知れない。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D063)



[写真14]クレオメ(足和田村野鳥の森公園)
[写真14]クレオメ(足和田村野鳥の森公園)

[写真14]クレオメ(足和田村野鳥の森公園)
日本語で風蝶花と言うよりはクオレメといったほうが通りはいいだろう。
複雑な花の形から可憐という感じはないけれど、いかにも風に吹かれた蝶のようなはかなさは感じられる。
普通はあまり撮らない花だがきれいと思ったときには迷わずシャッターを押すようにしている。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D067)



 [写真15]ハゲイトウ(足和田村野鳥の森公園) [写真16]クレオメ(足和田村野鳥の森公園)
[写真15]ハゲイトウ(足和田村野鳥の森公園) [写真16]クレオメ(足和田村野鳥の森公園)

[写真15]ハゲイトウ(足和田村野鳥の森公園)
足和田村野鳥の森公園の花壇では、この時期毎回撮影する花になってしまった。
普段はあまり美しいと思ったことは無いのだが、富士山山麓を吹き抜ける風にやたらに似合う花のような気がする。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D072)

[写真16]クレオメ(足和田村野鳥の森公園)
クレオメもこういう風にたくさん植えられていると、またひと味違った風情が出てくる。
ひとつひとつの花の重さがたくさん咲くことによって弱められる。
その分だけ可憐さの様なものが出てくるような感じなのだ。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D074)



[写真17]トウモロコシ(足和田村野鳥の森公園)
[写真17]トウモロコシ(足和田村野鳥の森公園)

[写真17]トウモロコシ(足和田村野鳥の森公園)
軒先にぶら下げられたトウモロコシというのは田舎ブームの中でのひとつの定番だ。
普通に食べるトウモロコシは特に干したものでは無さそうなので干したトウモロコシは何に使うんだろう。
鳩の餌なんていって売っているものは干したものかも知れない。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D090)



[写真18]クサフジ(足和田村野鳥の森公園)
[写真18]クサフジ(足和田村野鳥の森公園)

[写真18]クサフジ(足和田村野鳥の森公園)
クサフジでいいのだろうか。
普通のクサフジと違って八重のようになっている。
あるいはたくさんの花が集合しているのかも知れない。
とすると別の植物かも知れない。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D093)



[写真19]富士山原始林(富士山原始林) [写真20]富士山原始林(富士山原始林)
[写真19]富士山原始林(富士山原始林) [写真20]富士山原始林(富士山原始林)

[写真19][写真20]富士山原始林(富士山原始林)
一度訪れてから、再訪したいと思って何回かトライしたがどうしても同じ場所に出られない。
何回目かの挑戦でやっといけるようになった。
なんと言うことはない。道路の右側と思っていたところが左側であった。
これじゃ行かれるわけがない。
青木ヶ原樹海とはなんか趣が違うような気がする。
地面や木の表面に湿り気がありコケがたくさん生えている。
巨木が多い割には林底が明るい気がする。
いづれにしても手つかずの原始林であることは間違いない。
植物相も割と豊かなのであろう。
季節を変えて確認してみる必要がありそうだ。
CANON EOS-D60 2002.9.5(木) (020905D111)(020905D117)

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