9月第5週(9月30日〜10月6日)
秋の神代植物公園と葛西臨海公園で。
神代植物公園で開催中の『亀っ子倶楽部』写真展は、9月21日(金)まで。
最終コーナーを回ったところです。あとは平日のみですがお時間のある方は是非覗いてみて下さい。
すっかり忘れていましたけれど、
この『Season's greeting』のコーナーをはじめたのが、2000年9月第4週(9.24〜9.30)でした。
従いまして、このコーナーもようやく1年が過ぎたといったところです。
ホームページ作成そのものはどうと言うこともありませんが、毎週、週7日間の中の日付で撮影した写真を使うというお約束がありますので、これはそれなりに大変な事なのかも知れません。
これからも楽しみながらやっていきますのでどうぞ引き続きご支援をお願いします。
[10月5日]
[写真1]:ウスギモクセイ(神代植物公園)
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徹夜勤務の明けの朝、神代植物公園に出かける。
カメラ装備はFD系のずっとずっと軽いもの。
三脚も持たずに一脚だけの軽装備。
それでも十分に写真を撮ることができる。
目で見えるよりも鼻で感じる花は早春のジンチョウゲ。夏のクチナシ。秋のキンモクセイである。
ウスギモクセイはキンモクセイとほとんど同じ花。
花色がやや白っぽいというだけの違いである。
[写真1]:ウスギモクセイ(神代植物公園)
[10月6日]
[写真2]:寄添う=セイタカシギ(葛西臨海公園)
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葛西臨海公園の野鳥園。
中央のウォッチングセンターへのプロムナードの覗き窓からの野鳥の姿だ。
ここではセイタカシギはいつでも見られる鳥だが二羽が妙に仲良くしている。
ぴったりと寄添ってなにやら語り合っているようだ。
[写真2]:寄添う=セイタカシギ(葛西臨海公園)
[写真3]:足跡=セイタカシギ(葛西臨海公園)
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こちらは、一羽だけのセイタカシギ。
ピンクの長い脚で水の上をすいすいと歩き回る。
シギ類の採餌のしかたである。
水面に歩いた後の足跡がV字の形に残る。
これが光の加減で光って見える。
光跡とでも言えばいいんだろうか。
もともと背が高いところからセイタカシギ。
ピンクですらりと長い脚が最大の特徴。
それが水に映ってさらに長い脚に見える。
公園の鳥だからなにかの調査の為なのであろう、両足にリングをつけている。
こんなのを付けているけれど、もちろん野生の鳥であることに変わりはない。
[写真3]:足跡=セイタカシギ(葛西臨海公園)
撮影データ
[写真1]:ウスギモクセイ(神代植物公園)
Canon new F-1 AE FD135mm F1:3.5
f3.5 (1/60付近) +0.7EV FUJICHROME Velvia(RVP)
Velbon Monopole 2000.10.5(木) 12:48 (00C27V-1A)
[写真2]:寄添う=セイタカシギ(葛西臨海公園)
Canon new F-1 AE FD500mm F1:4.5L EXTENDER FD 1.4x-A
f4.5(×1.4) (1/125付近) (露出補正:0) FUJICHROME Velvia(RVP)
Manfrotto #055 GITZO雲台 2000.10.6(金) 12:46 (00C27V-16A)
[写真3]:足跡=セイタカシギ(葛西臨海公園)
Canon new F-1 AE FD500mm F1:4.5L EXTENDER FD 1.4x-A
f4.5(×1.4) (1/125付近) (露出補正:0) FUJICHROME Velvia(RVP)
Manfrotto #055 GITZO雲台 2000.10.6(金) 12:57 (00C27V-22A)
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