6月第2週(6月9日〜6月15日)
深大寺から神代植物公園へ
(梅雨入前の臨時増刊)
(2002. 5.30)
[6月 8日]
[写真1]:門前そば(深大寺)
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水生植物園からということで、昼食は久々の深大寺の蕎麦屋に立ち寄った。
蕎麦も悪くないけれど、この辺りは門前町の風情を良く残している。
これは蕎麦饅頭の売り子と客のスナップ。
黒く年季の入った店先に赤い提灯が良く映える。
[写真1]:門前そば(深大寺)
[写真2]:いす(深大寺)
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門前そばの店で蕎麦をいただきながら食卓の椅子を眺めていた。
特にかすりを着たお姐さんが蕎麦を運んでくるとかのわざとらしいサービスは無いけれど、
こういうさりげないところに情緒を残しているところが昔からの門前町の店である。
[写真2]:いす(深大寺)
[写真3]:カルガモの参拝(深大寺)
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深大寺の参道にどういう訳かカルガモが歩いて行く。
人のすぐ側をゆっくりと歩いて行くが特に人を恐れる気配は無い。
ときどきガアガアと鳴いてみたりもするが近くに人がいることを苦にしている様子は無い。
やがて、のんびりと水の上にふっと下りてしまった。
[写真3]:カルガモの参拝(深大寺)
[写真4]:団子屋の店先(深大寺)
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こちらは蕎麦屋ではなく饅頭とか団子とかを売っている店先だ。
たんまり飴、ソフトクリーム、かき氷、そばゆべし、ラムネ、そばまん、深大寺まんじゅう、……。
なんでもかんでも店先に並べてぶら下げている。
[写真4]:団子屋の店先(深大寺)
[写真5]:ホテイアオイ(神代植物公園)
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温室に入るとホテイアオイが満開。
英語で言えばウォーターヒヤシンス。
花の付き方にはちょっと似ているところがないでもないが、私にはちょっと似ているようには見えない。
[写真5]:ホテイアオイ(神代植物公園)
[写真6]:ドクダミ(神代植物公園)
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やや日当たりの悪い湿ったところであればどこでもあっという間に繁茂する。
様々な薬効のある薬草であることから、十薬という別名があるくらい。
それにしてもあの独特の臭気は何とかならないもんだろうか。
[写真6]:ドクダミ(神代植物公園)
撮影データ
[写真1]:門前そば(深大寺)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD100mm F2.8
(f2.8付近) 1/60 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.6.8(金) 11:45 (01A15P-18A)
[写真2]: いす(深大寺)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD50mm F1.8
(f1.8付近) 1/60 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.6.8(金) 11:52 (01A15P-23A)
[写真3]: カルガモの参拝(深大寺)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD100mm F2.8
(f5.6付近) 1/250 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.6.8(金) 12:18 (01A15P-25A)
[写真4]: 団子屋の店先(深大寺)
Canon AE-1 PROGRAM NEW FD100mm F2.8
(f5.6付近) 1/250 ±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.6.8(金) 12:20 (01A15P-27A)
[写真5]: ホテイアオイ(神代植物公園)
Canon A-1(#2) NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/60付近) +0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.6.8(金) 14:21 (01E03N-30)
[写真6]: ドクダミ(神代植物公園)
Canon A-1(#2) NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/3付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.6.8(金) 14:49 (01E04N-3A)