花追い人のホームページ    信州花紀行5 −中仙道の宿場を訪ねる−
(2006.12. 2 up)

5.馬籠宿・島崎藤村記念館

[2005年 9月 9日(金)](その4)



うさぎや(中仙道馬籠宿)
うさぎや(中仙道馬籠宿)

夕方近くなって、中仙道の馬籠宿(まごめしゅく)に到着して街道に沿って散策している
町並み、建物、看板、飾られた花などを気ままにコレクションしてゆく



ベゴニアなど(中仙道馬籠宿)
ベゴニアなど(中仙道馬籠宿)

コンポストのベゴニアなど
水車の部材がさりげなく使われている



看板(中仙道馬籠宿)
看板(中仙道馬籠宿)

看板、町並みの雰囲気に対する影響力は大きい



シュウメイギク(中仙道馬籠宿)
シュウメイギク(中仙道馬籠宿)

ほとんど目立たないように植えられているシュウメイギクだが、竹の垣根が効果的に雰囲気を作っている



シュウカイドウ(中仙道馬籠宿) シュウカイドウ(中仙道馬籠宿)
シュウカイドウ(中仙道馬籠宿) シュウカイドウ(中仙道馬籠宿)

街道の片側に溝があって水が流れている
溝に被さるように植えられているのがシュウカイドウだ



消火用水(中仙道馬籠宿)
消火用水(中仙道馬籠宿)

時代劇に良く出てくる消火用水
昔の物が保存されているわけでもなく、現代に使用されているわけでもなさそうだ



石碑(中仙道馬籠宿)
石碑(中仙道馬籠宿)

中仙道 馬籠宿
京に五十二里半、江戸に八十里半とある



石畳(中仙道馬籠宿) 石畳(中仙道馬籠宿)
石畳(中仙道馬籠宿) 石畳(中仙道馬籠宿)

石畳にモルタルを埋めたものと、そのままの石畳



吉田屋(中仙道馬籠宿)
吉田屋(中仙道馬籠宿)

編み笠を被って旅をする人は、今やもういない



喫茶かっぺ(中仙道馬籠宿)
喫茶かっぺ(中仙道馬籠宿)

瓦葺きではあるが、かなり現代的な建物だ



土間(馬籠宿藤村記念館) 記念館(馬籠宿藤村記念館)
土間(馬籠宿藤村記念館) 記念館(馬籠宿藤村記念館)

島崎藤村は信州馬籠宿の出身
馬籠の地に島崎藤村記念館がある



井戸(馬籠宿藤村記念館)
井戸(馬籠宿藤村記念館)

ところで、この文章を書くために各種の検索をしていたら、ウィキペディアに次の記載を発見した
馬籠のあった、長野県
「山口村(やまぐちむら)は、長野県南西部にあった木曽郡の村。
 島崎藤村の出生地である馬籠宿で有名である。
 2005年2月13日、岐阜県中津川市などと県を超えた合併をした。
 この越県合併は1959年1月1日に栃木県足利郡菱村が群馬県桐生市へ編入されて以来46年ぶりのことである。」
とある

岐阜県坂下町、川上村、加子母村、付知町、福岡町、蛭川村と合併して中津川市となった

馬籠はもともと長野県であったが、現在岐阜県であった
へえ!



展示室にて(馬籠宿藤村記念館)
展示室にて(馬籠宿藤村記念館)

展示物は原則として撮影できないから
看板類や庭の花類だけとなる
ご了承をお願いします



ハギ(馬籠宿藤村記念館) ハギ(馬籠宿藤村記念館)
ハギ(馬籠宿藤村記念館) ハギ(馬籠宿藤村記念館)

石垣にシロハギたれ下がる



正門(馬籠宿藤村記念館)
正門(馬籠宿藤村記念館)

と言うわけで、島崎藤村記念館の見学を終えて、
今夜の宿である「但馬屋」へ向かうことにする



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