5.馬籠宿・島崎藤村記念館
[2005年 9月 9日(金)](その4)
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うさぎや(中仙道馬籠宿) |
夕方近くなって、中仙道の馬籠宿(まごめしゅく)に到着して街道に沿って散策している
町並み、建物、看板、飾られた花などを気ままにコレクションしてゆく
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ベゴニアなど(中仙道馬籠宿) |
コンポストのベゴニアなど
水車の部材がさりげなく使われている
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看板(中仙道馬籠宿) |
看板、町並みの雰囲気に対する影響力は大きい
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シュウメイギク(中仙道馬籠宿) |
ほとんど目立たないように植えられているシュウメイギクだが、竹の垣根が効果的に雰囲気を作っている
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シュウカイドウ(中仙道馬籠宿) |
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シュウカイドウ(中仙道馬籠宿) |
街道の片側に溝があって水が流れている
溝に被さるように植えられているのがシュウカイドウだ
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消火用水(中仙道馬籠宿) |
時代劇に良く出てくる消火用水
昔の物が保存されているわけでもなく、現代に使用されているわけでもなさそうだ
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石碑(中仙道馬籠宿) |
中仙道 馬籠宿
京に五十二里半、江戸に八十里半とある
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石畳(中仙道馬籠宿) |
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石畳(中仙道馬籠宿) |
石畳にモルタルを埋めたものと、そのままの石畳
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吉田屋(中仙道馬籠宿) |
編み笠を被って旅をする人は、今やもういない
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喫茶かっぺ(中仙道馬籠宿) |
瓦葺きではあるが、かなり現代的な建物だ
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土間(馬籠宿藤村記念館) |
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記念館(馬籠宿藤村記念館) |
島崎藤村は信州馬籠宿の出身
馬籠の地に島崎藤村記念館がある
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井戸(馬籠宿藤村記念館) |
ところで、この文章を書くために各種の検索をしていたら、ウィキペディアに次の記載を発見した
馬籠のあった、長野県
「山口村(やまぐちむら)は、長野県南西部にあった木曽郡の村。
島崎藤村の出生地である馬籠宿で有名である。
2005年2月13日、岐阜県中津川市などと県を超えた合併をした。
この越県合併は1959年1月1日に栃木県足利郡菱村が群馬県桐生市へ編入されて以来46年ぶりのことである。」
とある
岐阜県坂下町、川上村、加子母村、付知町、福岡町、蛭川村と合併して中津川市となった
馬籠はもともと長野県であったが、現在岐阜県であった
へえ!
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展示室にて(馬籠宿藤村記念館) |
展示物は原則として撮影できないから
看板類や庭の花類だけとなる
ご了承をお願いします
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ハギ(馬籠宿藤村記念館) |
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ハギ(馬籠宿藤村記念館) |
石垣にシロハギたれ下がる
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正門(馬籠宿藤村記念館) |
と言うわけで、島崎藤村記念館の見学を終えて、
今夜の宿である「但馬屋」へ向かうことにする